イルカのような・・・お産カーニバル

昨日はお産カーニバルhttp://www.netlaputa.ne.jp/~umu-umu/でした。斎藤助産院の主催で、私のアロマの先生、mamimi aroma  のまよ先生  http://mamimiarom.exblog.jp/　に声をかけていただき、リフレクソロジストとして参加してきました。お産カーニバルというだけあって会場は、ママや妊婦さんや、これから赤ちゃんを産みたい人でいっぱい！ダンスパフォーマンスやオーガニックな食品やアートや洗剤やフリマ、いろんなお店が出展してました。私は子供を産む前はダンスに燃えていたのですが、偶然その頃の友達がダンスに出演していて会場で久しぶりに再会できて嬉しかったです。またまた偶然、近所のママも会場でスタッフとして働いていました。斎藤助産院で出産したそうです。いろいろ縁を感じました。私がお産したころは、大きな病院で出産が主流で私もそうしました。主役は産む人と赤ちゃん、というよりは、医療が主役な感じでした。ダンスをしていたせいか、分娩台に登ったらあっという間に生まれてしまい、医学的な処置は間に合わず、勢いで子供が飛び出したようなお産でした。これなら、助産院で生んでもよかったかな・・・なんて思いましたが、最初からリスクも引き受けて助産院を選ぶ勇気はなかったのです。産んでみると、大きな病院は赤ちゃんに対する対応がシステマティックで疲れるな・・・と思いました。決められた授乳時間に授乳をするのがストレスで、退院したときは、これからは私と赤ちゃん好きな時間に授乳できる・・・とホっとしたのを覚えています。今はバースプランという言葉もあって、自分らしい・・・人間らしいお産を積極的に選ぶ時代なのですね。助産院や自宅で産むと、自分が産んだ実感が大きくて、もっと本能的に赤ちゃんが可愛く感じそうだな～・・・素敵で羨ましいなと思います。 お産カーニバルでは、赤ちゃんを抱いたママ、子供を預けてきたママ、妊婦さんもリフレを受けに来てくれました。妊婦さんの足に触ると、体の中に独特のバイブレーションが流れていました。それは、イルカと泳いだときに感じた、イルカから発せられ周りの海を満たしていた、あの独特の周波数にとっても似ていました。命を宿している・・・というのは本当に神聖で素晴らしいことなのですね。ご縁があってお産カーニバルに参加できて本当によかったです。毎年開催されているので、興味のある方は来年は是非！足を運んでみてください。