[植物] カテゴリの記事

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• 白いツユクサ

  コバルトブルーのきれいなツユクサ夏前から次 つぎと咲き続けている今となっては株も大きくなりたくさんの花をつけているが多くの見慣れたツユクサの中に少し白っぽいものがひと花変種だろうか いやいやなんか周りに除草剤を撒いた後除草剤による遺伝子攪乱か？白花のツユクサでした除草剤を撒けばただ草が枯れるだけと思っている人が多いようだけどそこには遺伝子の破壊という行為が存在するのだろうか白いツユクサは除草剤による突然変異の産物それにもめげずまた生える雑草は生き残るが弱い植物はすぐに絶えるのだろう　そして　そこに住む虫も一緒にいなくなってしまう。自然の叡智をテーマにした愛・地球博も今日２５日閉幕ですねお祭り騒ぎにしないで身近な自然を見つめ直すきっかけになればと思うしだいです。

  2005/09/24

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• ちいさな秋（ヌスビトハギ）

  彼岸の入りとなり　堤防や畦にはヒガンバナがそこかしこに顔を出してきた中秋の名月もきれいでした　うちの近くにはハギの花はないけれどきらわれもののヌスビトハギはいっぱい　同じように花盛りですでも　あの小さな花 きれいなピンクしてます朝のひかりの中で　輝いてみえました。小さな秋見つけた！！　

  2005/09/20

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• 秋一番（ヒガンバナ開花）

  うちの裏の彼岸花が咲き出したこの花が咲くと残暑厳しいですが　やはり秋だなーと思えるいつも関心するのは夏草が伸び放題伸びて　その家の主人が暑い中草を刈ったその場所に突然姿を現わすヒガンバナタイミングのいい花だこれはうちの裏に限った事でなく　田んぼの畦のヒガンバナももうすぐ稲刈りなんでやはりお百姓さんは田の畦の草刈りをするそこに待っていたかのように咲く彼岸花　なかなか賢い草です夏の暑い中は休眠していて　冬のほかの草が枯れた時に葉を出し太陽を独り占め　残念ながら種ができないので球根を増やすしかない　その手助けをするのは人間様しかいないのかな？花がきれいなのはそのためなのだろうか　

  2005/09/14

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• エノコログサ

  お米とともにイネ科の植物も実ってきたいちばん身近な　そしてどこにでもあるだれでもしっている草それは　エノコログサじゃないだろうかそのへんに生えていても　気にはしないけどたくさんあると　なかなか壮観だ夕日に映えて　金の草波が揺れてました。

  2005/09/08

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• キバナコスモス

  雨のなか　雑草にまみれて一輪のキバナコスモスどこから　来たのだろうたくさん咲いているのもいいけどこうして　ひと株だけというのも雨にぬれいいもんでした。

  2005/09/05

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• 

  朝顔は秋の花

  小学校の課題でお馴染みの朝顔の観察そのせいか朝顔は夏の植物というイメージがあるが短日性植物　つまり日が短くなってくると咲く植物であるたしかにに夏至以降は少しずつ日が短くなりつつありプランターに蒔いた朝顔も咲いていたが　うちの庭に野生化した朝顔は今が盛りと小さな花をいっぱい咲かせている淡いブルーのこの小さなアサガオ　朝日を透かすと働きもののアリが中から出てきた。今日から９月　秋の始まり　学校も始まるぞーー　　

  2005/08/31

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• 悪茄子

  ワルナスビ いかにも雑草といった感じの名前畑に生えればワルナスビかもしれないけれど堤防の雑草のなかではかなりきれいな部類白くて清楚な感じはけっして嫌みがないのにほかの蔓草に負けないように 咲いていました。

  2005/07/19

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• エッ　ヤマモモじゃないの

  うちの近くの女子高の並木道 何本かのヤマモモが植わっていると思っていた。ところがきのう通ると見かけない小さな花をいっぱい付けているヤマモモって雌雄異株だったはずじゃーこれが雄花 でもその花は小さいがめしべも雄しべある？？？ミツバチがさかんに来ていた 甘い臭いがする なんだろうそしたら 1本の木に名札が掛っていた ホルトノキとあるなんか聞いた名前だなーー葉っぱも樹皮もヤマモモそっくり 違うのは花だけだ帰ってさっそく ネットで調べる もとはポルトガルの木と言っていたものがなまってホルトノキとなったそうだだけど 外来種ではなく南日本には自生しているそうですまーヤマモモもそうだけどこのあたりの木ではないので知らないで当たり前か とへんに納得ちなみに写真のように落葉前に鮮やかに赤くなるのが特徴のようです

  2005/07/16

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• ややこしやヤマゴボウ

  インクぼぼと言っている ヨウシュヤマゴボウの実が怪しげな色をして大きくなってきた。この異様な姿はいかにも外来植物といった感じ だけど外来種によくつくイヌ◯◯とかオオなんとかじゃなくてヨウシュ（洋種）というのがおもしろいですねちなみに自分は最近までヨウシュウヤマゴボウと思ってました。それで 在来種にはちゃんとヤマゴボウというのがあるのですね 自分はまだ見たこともないです。そして こちらの地方で言うヤマゴボウは主に東濃地方の名産なんですがヤマゴボウの味噌漬けというものがありますこのヤマゴボウは 実はアザミの根っこを味噌漬けにしたものなんです切口の模様からキク牛蒡ともいいます たしかにアザミもキク科だ普通の野菜の牛蒡もキク科の植物なんだか 話がややこしくなってきたところで 写真の葉っぱ やはり牛蒡に似ているような気がする少し判りにくいですが 奥のほうのその葉っぱに半円形におもしろい切口がついている どっかの芋虫がかじったのか思ったらどうもハキリバチがかじっていった後のようですヨウシュウヤマゴボウからいろいろな事でてきた

  2005/07/13

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• ヒツジグサ

  今年のゴールデンウィークに信楽で睡蓮鉢を購入して重い鉢をひっさげて電車に乗って帰ってきたその鉢に水を張り さっそく睡蓮を植え やっと花が咲いた未の刻に咲くので ヒツジグサと言うらしいが実際はタンポポのように朝咲いて 夕方しぼんでいますちなみに 未の刻と言うのは午後2時ころだそうですが昼寝から目覚めて ぼーーとした感じの時に眺めたりしてますがそんなところから 午後に良く似合う水草といった感じがします。やはりヒツジというとやさしい感じ そんな癒し系植物なんでしょうちなみにこの鉢にメダカの子供を放したら もう大きくなって葉っぱの裏からこちらの様子を伺うところはなんともかわいいです。写真にはボケていて写ってませんね 残念！！

  2005/07/07

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• 木イチゴの季節

  野生の木イチゴではないけどうちの庭のブラックベリー　ここに植えて５年ほど木も充実して　長い長いランナーを延ばしている４月の終わりに咲いた花も今は赤黒い実がたくさん実っている花もいっぺんに咲かず　日を置いて咲くので実のほうもいろんな色があってきれいだ今年は豊作　そのまま食べたりジャムにしたり実際　自分でジャムにすると採る時期がむずかしい赤いものは酸っぱい　黒くなりすぎると中の種が大きくなってしまう今年はいい時期に採れたので　ジャムにしても種は気にならない毎朝　パンに塗っていただいてます。今年は空梅雨か　なかなか雨が降りませんね今日は朝から梅雨空ですがたいして降っていません沖縄の梅雨も明けていない様子　これからドバーと降ってもらっても困るのですが　ほどほどに！

  2005/06/21

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• 

  兄弟花（ヤナギハナガサ）

  １０年ほど前から　堤防に進出して勢力を伸ばしている草がある青い四角の茎を持ち　背の高くなるいかにも外来雑草と言える草があるいろんな荒れ地に進出しているけどなぜか水辺が多いような気がする紫のごく小さな花はきれいだ　この草も　手元の図鑑には載っていない植物であった長年の疑問であったが　ふとある植物検索サイトで名前が判明したクマツヅラ科のヤナギハナガサ　科名さえなかなか聞かない名前だ秋にムラサキの実を結ぶ　ムラサキシキブがこの科にあたるそうだどうもムラサキ系が好きな科のようだこのヤナギハナガサ（上の写真）には弟？がいる　花が小さくみすぼらしい名前はずばりアレチハナガサ　名前のとうり最近はアレチのほうが勢力がいい　どこもアレチハナガサばかり　　　 写真にならない植物だけど　なんとか撮ってみました。普通に見る雑草だけど　なかなか名前はわからんもんです。

  2005/06/06

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• ガマの花

  秋に無数のタネを撒き散らすガマが人知れず？花の時期を迎えているガマの花？いわゆるガマの穂は雌花が成熟したものだただし花と言ってもけっしてきれいなものではない写真のように棒状の青い雌花の上にこれまた棒状の花粉を振りまく雄花が伸びている亭主関白のようであるが雄花はその役割を終えるとしぼんでしまうそしてガマの穂ができている頃にはフランクフルトから出た棒の先のような感じになってしまうガマの穂もすごくおもしろいけどこの花もなんだかおもしろいですねこんなガマもどこでも見られる植物では、なくなってしまいました。

  2005/06/05

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• 春の終焉（アメリカフウロ）

  春はやくから芽を出し　畦みちを彩ってきたタンポポやカラスノエンドなどの草たちも実を結び夏の威勢のいい草たちに交代です秋の紅葉や草もみじはきれいだし　その年の終焉を迎えるにふさわしい彩りだけど春にも同じように終焉を迎える草にとっても輝く時がある郊外の畑では　梅雨前の麦秋を迎えている家の近くの畦ではゲンノショウコに似たアメリカフウロが最後の輝きを見せているこれから伸びようとする草の新芽をバックにした紅葉は目の覚めるような鮮やかさ夏草に覆われてしまうのも時間の問題だ　　　

  2005/06/03

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• ムラサキの不思議な花

  日曜に登った　瓢ヶ岳は和紙で有名な美濃市の西北にある標高１２００ｍ弱の山である手軽に登れる事から人気の山です頂上からは南に尾根が延び　南岳というピークを周回して帰ってこられるこの南岳のまさに看板が立っていた足もとに不思議な紫の花が咲いていた。こんな花見たことない紫で筒状の花と言えば　シソ科の植物が多いわけだけどシソ科は葉っぱが対生　この花は明らかに互生なのだひげのように伸びた花弁？がなんともおもしろい　ランの仲間ではないし？？ひょとしたら　登山者についてきた園芸種の種がここに落ちて開花したのだろうか園芸種に弱い小生には　また宿題が増えた。　

  2005/05/30

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• 

  シロヤシオ（瓢ヶ岳清掃登山）

  土曜日はひさびさに山登りネット山の会で清掃登山を呼びかけた　本来は２２日の予定であったが雨で流れ少し人数が減ったけど　うちの子供も含め６名でＧＷで汚れたであろう新緑の山をゴミ袋を片手にゆっくり登りました。最近はみなさんマナーもよく登山口（駐車場）は汚れていたが他は比較的きれいでした。ただ　帰りに昔の炭焼きの人が飲んだであろう　大量の一升瓶を発見１０本ほどの大昔の空瓶を持って帰ってきました。この山は標高１１６２ｍほど　植林地も多いけど稜線は広葉樹に覆われ気持ちのよい尾根道が続く　春先のカタクリやスミレが終わりツツジなどの木本の花とチゴユリなどの少し遅めに咲く花が我々を迎えてくれました。　　　　　 今回　初めて見たのがシロヤシオというツツジ　別名ゴヨウツツジとも言う上品な透明感のある白さは　ピンクや赤が多いツツジの中では別格だ仲間の方から　愛子様の紋章がこの花だと聞く　なるほど　なるほどそこから御用ツツジかと思ったら　均整のとれた五つの葉っぱがこれまたいい感じなるほど　なるほど　五つの葉っぱのツツジやねごみ拾いを忘れていたく　感動していました。そう言えばこの時期に山に登るのはひさびさかもしれない新緑が固まり　尾根道はみどりの天井　ハウチハカエデやコナラの葉っぱの重なりがきれいでした。いい空気を吸って　楽しい仲間と汗を流し　心が洗われた山歩きでした。　

  2005/05/29

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• 子持ちナデシコ

  この草も　きのうのように名前のわからない草リストに入っていたが去年　雑草図鑑を図書館で見て判明したナデシコつまりカーネーションと同じ仲間なんで母の日にアップしようと思っていたが　ここまでずれ込んでしまった。特異なのはその花の付き方　この花も直径３ミリほどの小さな花であるけどきれいなピンクは雑草の中にあってもよく目立つ花は写真のようにひとつのツボミの中に数個つぼみができてまとまって咲く　タンポポのような集合花のようでもある　不思議な花名前のように子供の花を持ったように見えるこの草　どこにでもあるわけでない自分が見つけたところはなぜか国土交通省の道路や堤防ばかりであるなぜだろう　ヘラオオバコとともに国道沿いに勢力を拡げているようだ。このような外来種は在来種のいない新天地しか生息できないようである　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋　でした普通の図鑑にないシリーズもう少し続けます

  2005/05/26

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• 

  またまた現れた　名無し草

  名前のない草というのはないのだろうけどまたまた名前のわからぬ草現れた　手持ちの植物図鑑３冊を調べても載ってない発見したのは去年だけど　今年はますます勢力を拡げて少し目立つようになってきたカラスムギのヤブヤブの中で針金のようにグジャグジャした茎を持ちその先端に２ミリほどの小さな黄色い花を付けているカラシナと同じ頃に咲くのでちょと見つけにくい　自分はハリガネソウと名付けた４枚の黄色い花弁はたぶんアブラナの仲間　茎はブロッコリーのような感じおそらく　あたらしい外来種なんだろう　　　　　 深山幽谷の辺境ならいざしらず　けっこう身近に名前の解らぬ草があるものですそれは　どこか他の世界からやってきた異星人　新天地を見つけ放浪の旅に出ているのだろうかまたまた　宿題が増えた。

  2005/05/25

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• 畑のアドバルーン

  きのうは突然の突風に　にわか雨　まだまだ油断できない５月の空ですね今　田んぼんの畦には　スルスルスルと伸びてきて先っぽに小さな花のようなものを付けている植物がある　ノビルですノビルとはこのように伸びるからなのでしょうか　ノビルは野蒜で　ヒルとはネギの事だそうですよく管理された田んぼではたいへん目立つ存在です畑に上がった　アドバルーンのようです　やがて小さな花と供にむかごを付けて　増えてゆきます　花火をも連想しますね上の写真はたまたま川べりに生えて　スッキリとわかりやすいですが　雑草の中ではこのようには撮れませんいちばん身近な山菜といったところでしょうか小さなタマネギのような根っこ（正確に言うと鱗茎　茎ですが）をすこし　湯がいて　味噌を付けて食べると　これまた絶品初夏の味？がします。但し　うちの近くでは除草剤がそこかしこに撒いてあるので有機栽培品が少ないのが難点です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒鍋でした

  2005/05/23

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• ナワシロイチゴ

  こちらの苗代に合わせて　ナワシロイチゴが咲き出したほかのイチゴのように花弁は大きくない　ツボミのようだけどれっきとした花だ　この花のピンクは他にないだけに　よく目立つ残念ながら　実も大きくなくおいしくもないもうすぐ　大きな白い花のカジイチゴが咲き出す　

  2005/05/17

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• たんぽぽの不思議

  今　小学二年生の子供が国語でタンポポの不思議というところを習っている　きのうは本読みを見てやっていた。そう　たいした内容でないだろうとたかをくくっていたが読み進んでいくうちに　ま上を向いて咲いていたタンポポはいったん　地面に頭を下げて休んで？種を作ってまた起きあがり今度は高く高く　茎を伸ばして　あの綿毛を飛ばすというちょと知らなかった事だけにビックリさっそく　裏へ出て観察　もう花が咲いているものは少ないが確かに　花の終わったタンポポは地面に伏したり　頭をもたげたりしていた中にはがんばって倒れていないものもあったけどそしたら　その仕組みを日本の高校生が解明し世界最大の科学コンテストのインテル財団優秀賞を受賞したときのうの新聞に載っているではないですかなにげない　自然の不思議をあたりまえと思わず追求した結果なんでしょうね。ちょと　タイムリーな話題なんでさっそく　アップしました　

  2005/05/15

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• お花畑（ブロッコリーの花）

  お花畑というと高山植物の天然自然な花の楽園のようなところを想像するけどうちの近くに真っ黄色に染まったお花畑があったその淡い黄色は　ブロッコリーの花だ収穫しなかった　ブロッコリーがいっせいに咲いていたブロッコリーもアブラナ科の植物　思わぬ菜の花畑にびっくりそれにしても　どうして収穫しなかったのかな？それとも　今はやりのブロッコリースプラウトの為に種を採るんだろうか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋

  2005/05/08

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• 湿原のツーショット

  北国の湿原では雪が溶けると顔を出すのがあの白い水芭蕉ですちょうどこの連休の頃は里に近い湿原では一斉に咲き始め湿原を白く彩る訳ですそして　少し乾いた所には水芭蕉に似てはいるけど　ちょと小さめの赤黒い　どちらかというとグロテスクな座禅草という仲間の草が咲く坊さんがじっと座禅をしている様子に似ているからその名が付いたのだろう水芭蕉の華やかさからするとちょとかわいそうに思える。この２種　サトイモ科の植物ですが先にも書いたように水芭蕉は水がサラサラ流れるような所が好きなんだけど座禅草は少し乾いた所に生えてます　だからこのに２種が同居する事はあまりないのだけど　白馬村の落倉にある湿原では仲良くツーショットしてました。でも　これは湿原が乾燥化している証拠　環境の悪い所の水芭蕉は小さいのですやがてここも　座禅草になってしまうかも湿原の乾燥化はやはり人が住みやすいように排水路を造った結果だ人里の近くの湿原はどんどんなくなってゆくのが現状か？ひるがの高原もかつては人が住めぬほど広大な湿原が広がっていたという今では申し訳程度に柵に囲われ残る程度だ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒鍋でした　　　　　

  2005/05/07

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• ダイコンの花（桜島大根）

  花フェスタではいろんな花が咲いていた目玉は青いバラ　青いバラはなかなか作り出せないという事で昔から不可能の代名詞でもあった。屋内に丁重に展示してあった青いバラは限りなく白に近い紫がかった青といった感じでした　屋内であったので照明の関係で写真は赤っぽくなってしまった。あとおもしろかったのが”桜島大根の花”最初は大きな蕪の花かと思ったけど　なんと桜島大根白くておおきな花を咲かせていました。うちの近くにも大きな大根が花を咲かせているので掲載しようかと思っていたけど　お株を奪われた感じです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋　

  2005/04/26

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• わらび色

  日曜に　２回目のワラビ採りに出かけたさすがに今度は採れなかったが　１０分ほどで３束ほど家に帰りさっそくあく抜き　大きなステンレスのバットに木灰を振りかけ　充分ひたるように熱湯をかける一瞬にして　鮮やかな緑に　そしてそのまま一晩置く翌朝　灰を洗い流すと黄色みを帯びた深緑のワラビが顔を出す。この色が好きです　１本１本　それぞれ性格が違うように色々な色が出るのがおもしろいです。

  2005/04/19

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• スミレ

  スミレの大群落をみつけた３－４年前にできたマンションの駐車場の片隅が紫の絨毯になっていた　この近くでこんなに一面スミレが生えているのははじめてだそれも　人の出入りの激しい駐車場である　幸いここは舗装される事なく山土のままであった　どこからか種が紛れ込み　先住者のいないこの地に深く根付いたのだろう　一面の紫の絨毯に黄色いタンポポ　日本の春　ですどうもスミレはこのように他の植物がいないよく日が当たるような所を好むようです田んぼの畦にはほとんど見つかりません。スミレは日本の春を代表する野草だけど　ハタチぐらいまでどんな花なのか知らなかった。山へ行くようになって　高山植物の黄色いスミレを見て　はじめて知ったのでした。もちろん　今はよくわかりますが　詳しい区別はなかなか難しいのもスミレですね日本には５０種ほどあるいというこれから　図鑑片手にスミレ鑑賞もいいですね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒鍋　でした

  2005/04/14

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• わらび

  先日の日曜　もうそろそろかと思いわらび採りに出かけたちょうど採りごろのいいものが　ニョキニョッキ２０分ほどで山菜籠　いっぱいになった春はいいね　ワラビはある程度管理されてないと出ないように思うこの場所は年に二回ほど草刈りをして　草を持ち出している南向きの日当たりのいい斜面　毎年握り拳のようなワラビが顔を出す昔　子供会で近郊の山へわらび刈りに連れて行ってもらった事がある今でいう　潮干狩りのように入園料払って採って　そして野外でお弁当を食べる　楽しかった思い出が断片ではあるが残っている今はそのような所はなくなった。　　　　　　　　　　　　　　　　　ワラビ大好物の黒鍋です　　　　　　　　　追伸：やっと山モードから切り替わり通常モードです　　　　　　　　　　　　なかなかの一大イベントでした

  2005/04/12

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• ?

  ????????????????????????????????????????????? 春は？から

  2005/04/11

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• 我が家の開花宣言

  うちの裏に植わっているヤマザクラの若木　やっと花が咲きました。去年より１０日ほど遅い感じ　まだ５－６輪の薄ピンクの花びらヤマザクラなんで赤い新芽が先に出ています過去にも書いたと思いますがこの木は自分の誕生記念に植えた木の子供たちです　実家の母が実生から育てて　ここに植えました今年で８年目ぐらい　今年はいっぱい花を付けそうです。満開はやはり今週末ぐらいでしょうかやはり　桜が咲かないと春本番という感じでないですね　

  2005/04/03

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• 春の花が咲き出した（サンシュユ）

  きのうから冬に逆戻りで　えらい寒い日です雪も時々ちらつきました。空もネズミ色の黒い雲に覆われ　真冬のようですだけど　春を待ちかねた木々たちは後戻りできないようサンシュユの黄色い　小さな花がきれいに咲いてました。近所のモクレンも白いツボミも見せて　もうすぐ咲きそうです春はそこまで来ているもの　無情のなごり雪かなーー　

  2005/03/25

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• 日記再開（ツクシ）

  やっと　日記　再開できそうですそんな　気分になってきました。　でもまだ仕事は残ってますが今年は？ちょと異常でした　年度末に工事が集中しすぎましたおかげで　なんとか片づき　明日　検査です　すんなりお願いします。２月２８日以来の日記です　約３週間のお休み　日記はじめて以来の長期休暇？でした。すっかり　季節は春に　現場の片隅には土筆も顔を見せていました。よく見るときれいですね　　あの　土筆の透明感のある茎と穂？の薄緑のところがなんともきれいですねあの緑青（ろくしょう）のような緑色はなんと表現したらいいのだろうかそう言えば　日記の（今はブログというらしいが）変わりましたね　（ビックリ！画像をコピーしわすれたので　しまったと思ったら　後付けできるんですねそれも　いろんな位置に　また　ぼちぼち書いてゆきますので　よろしくねトップページも替えなくては　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒鍋でした

  2005/03/23

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• レンゲの花が咲いた

  あたたかいですねーー田んぼのふちに　レンゲが咲いていました。

  2005/03/09

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  春を告げるネコヤナギ

  週末は雨模様で　きのうの日曜は風が強くて冬に逆戻りいわゆる　寒の戻り　ですね。今日２１日も寒そうですきのうは午前中仕事して　午後から美濃加茂市にあるテーマパーク”日本昭和村”という所に行ってきた。名鉄が経営する老舗　”明治村”も近くにあるがここは３年ほど前にできた　弟３セクターが経営する昭和の雰囲気を感じさせる　テーマパークだここはいわゆる　里山を切り開き開発されたが　たくさんの雑木林も残され　ちょとした山歩き（散歩）も楽しめる。これらの雑木（クヌギ、コナラ）はまだまだ冬の装い芝生広場は一面　クヌギやコナラの枯れ葉で覆われていた。池の畔では　早くもネコヤナギが赤い帽子をぬいできれいな銀毛に変わっていた　銀ギツネのコートのようほのかに中のほうが赤っぽく　川端にひっそりと咲くネコヤナギだけど不思議な美しさがあるね　　　　　　　ネコヤナギ　　　　 まだまだ寒い日があります　みなさん風邪には気を付けてください子供の学級も先週　学級閉鎖でした。　うちも休んだ一人（インフルエンザではなかったけど）でした。　　

  2005/02/20

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  ビワの赤ちゃん

  去年の１２月に咲いていた琵琶の花あれから３ヶ月もう琵琶の赤ちゃんが出来ていたまだ 小指ほどの小さなな実は産毛も生えて この寒波に耐えていたよ雨も少し多くなり　春を感じさせる日もありますあの　みずみずしいビワがなるまで　あと４ヶ月ぐらいかな春をこして　夏の話題になってしまう　　 ちなみに　１２月はじめには　こんな花がいっぱい咲いてました　　ビワの花　　 残念ながら　ビワはバラ科の植物バラ科の果実は食べられない（アレルギーで）ブラックポットです　

  2005/02/18

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  春の妖精（ムスカリ）

  きのうはこちらでは最高気温１３．８度だったそうですきのうまで８度くらいだったので　一気に５度アップは寒さに慣れた体には暑いくらいでした　今朝は予報どうり雨が降ってます。三寒四温という言葉がありますがまだ五寒二温ぐらいでしょうか先日からうちの前の堤防ではムスカリが顔を出しムラサキの小さな花を咲かせたこれは前の家の人が堤防に植えたもの　ほとんど自生状態で毎年　花を咲かせる土が肥えてないので小さな花だけど　たくさんあるので見ごたえあります。　　　　　自然状態のムスカリ　　 　ムスカリはうちにも植えてありますが　まだまだ蕾ですここは北風も当たらなく暖かいのでしょう。ムスカリはユリ科の植物　ネットで調べると花言葉は”失望”だそうですなんでかねー　かわいい草なんだけど　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒鍋でした

  2005/02/16

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  春一番（オオイヌノフグリ）

  きのうは最高気温どれくらいあったのだろう１０度は超してたかと思います。日向にいると暖かいを越して　暑いと感じた、子供も厚いコートを脱いで　暑い暑いと汗をかいて帰ってきた。やはり　立春もすぎるとこんな日もあるんですね近くの畦では敷き藁のような　枯れ草の中にあの　ムラサキの小さな花がパラボラアンテナのようにお日様に向かって　咲いていた。今年一番の野の花かなーー　　　　　オオイヌノフグリ　　　 　　　　去年から咲き続けている強者タンポポもいるけどやはり　今年一番の春の花だね春がそこまで　来ているのを感じました。　　　”野の畦に　お日様受けて　虫を待つ”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大犬乃嚢

  2005/02/10

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  氷のネックレス

  雪もほぼ溶け　また　黒い田んぼになってきただけど　春遠からじ　冬型の寒い日が続きますねうちの北側にあるユキヤナギ　少し赤っぽくなってきたそこに雪が溶けたのが凍って　つぶつぶに氷のネックレス　だーー　　　　ユキヤナギ　　 　これも　今だけしか見られない　自然の芸術あと　２ヶ月もすれば　白いこぼれんばかりの花を咲かせる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋

  2005/02/04

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  花盛り（スイセン）

  きのうは最高気温が１０℃を越し暖かさを感じた一日でしたうちの前に咲くスイセン　去年の暮れから咲いているのだけどやはり　今が花盛り　列をなしていっぱい咲いている正面からもいいのだけど　朝日を透かして　裏から見るのも良い感じ　ちょと写真は感じがでてないけど毎日　裏から見ています。　　　　スイセン　　　 　スイセンはヒガンバナの仲間　秋に芽を出し冬に葉っぱで栄養を蓄え　春になると枯れて夏休眠する花の少ない時期　重宝な植物だヒガンバナと同じく種ができなく　球根で増えるだから　これを拡げようとすると人の手で移植してやらねばならんのだけど　なかなかできないね葉っぱが枯れる頃には雑草がわんさか茂ってくるからね”今日の一句　　”やわらかな　あさひほのかな　冬水仙"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋

  2005/01/28

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  凍てる（コンフリー）

  きのうの朝は快晴で　放射冷却現象でよく冷えました。このところ冬型も安定していて冬としては穏やかな日々でしょうかうちの裏の土手にはコンフリーが自生？している　かなり前にひと株貰ったものを植えておいたら（食べられるという事で）　強い草なんでずーーと生きています天ぷらとかにするとおいしいのだけど近くにあるものは以外と食べないですね過去１回やったような　やらないようなこの寒さにもめげず　厚い霜を被って耐えてました　　　　　　コンフリー　　　 　今が寒さの底かと思いますが　まだ雪らしいものが積もらない　この地です日もだんだん長くなってきました。寒い寒いと言いながら　やはり暖冬なんだろうか？　　”凍る朝　重いコートの　コンフリー”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋

  2005/01/24

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  おしかったぁー（緑花試験結果）

  きのうポストに緑の大きな封筒が届いていた。さてさて　きっと　試験結果に違いない去年の１１月に受けた緑花試験の結果がきたようださっそく開封　中にバッジと認定証が入っていた。６年前第１回目を受けた時は２級であった今回はチャレンジするにはなんとかワンランクアップを目指したかった。結果は　やりました　見事（自分で言うのもなんですが）１級合格でした。今年から１級とその上の特級にはバッジがいただけるそうですこんなん　貰うの久しぶり　子供に返ったようにうれしかったです　　　　　　　いただいたバッジです　　　 　しかし　これを付けて来年試験受けるのも恥ずかしいなーー　そして　他の結果発表を見ると特級は満点の８０点から７１点１．２％　１級は７０点から６１点１４．７％だったそうですそして　自分の点はと言うと７０点だった　ああーーあと１問　できていればあこがれの特級になれた　おしかったぁーーー（自分の添削では７１点やったのに？？）ちなみに全国で約１万人の受験者があり　特級は１２１人最高点は７８点だったそうです　　　　今年も受験するかは？？？？今年は１１月１３日（日）だそうです

  2005/01/22

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  寒梅　　

  今日は大寒　一年の内で一番寒い頃と言われているそれに合わせるかのように天気マークも雪だるまが多くなってきた冬型が強まりこちらでも雪の予報ですこの寒い中　近くの梅畑では知らぬ間に梅の蕾が膨らんでチラホラ咲いていました。まだ冬のまっただ中ですが　季節は着実に春へ向かっているんですね　　　　梅開花　　 　今年は寒いと思ってはいるがまだ１月　やはり暖冬なんだろうか　　”今日の一句　　”大寒に　梅ほころびて　春想う" 黒　鍋

  2005/01/20

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  猿面（？）

  冬の木の芽を見るといろんな形　模様をしたものがありますね手を合掌したようなもの　トップページにあるようなバルタン星人みたいなもの　いろいろあります今日はその代表格みたいなものかな去年の緑花試験にもそのまんまの問題が出たなんの木の芽だと　思いますか見てのとおり　”お猿の顔”　朝日を浴びて暖かそうです　　　　 　そうです　オニグルミの芽なんです顔になっているところに葉っぱが付いてました。クルミは羽状複葉の大きな葉っぱ　だから付け根も大きいですね目や口に見えるところは維管束と言って　水の通り道ですその上には来年の芽があたたかい産毛に包まれ春を待ってますこのクルミ　一昨年にキャンプに行った時　採ってきたものを食べなかったので花壇に放置しておいたら　芽が出てしまいました。１年で４０センチぐらいに成長しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の一句　　　　　”猿たちが　今日はぬくいと　顔ゆるむ”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋今までが寒かっただけにきのうは１０℃ぐらいだったけど暖かかったですね　まさの”光の春”です　だんだん日が長くなってきています。　　

  2005/01/15

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  芭蕉（ばしょう）

  物心ついた頃から　自分の家の実家には芭蕉の木？があったバナナのような葉っぱ　なぜ家に植えたのか聞いた事はないが　毎年大きな葉っぱを出して大きく茂っていた花も咲いて蜜を吸った記憶がある　花はやはりバナナそっくりで象の鼻のように長く長く伸びるそしてその根元には親指大の小さな実が成っていたがそれは　さすがに食べれなかった。この芭蕉　ジャングルのようになるので　実家では切ってしまったのだが地下茎から次々と子供が出てきて　数年前　かわいそうだからという事で家の前の堤防に（無断で）母が植えてしまった。苗こそ小さかったがすぐ成長して　今は大きな株となっているこの芭蕉に花芽ができた　花芽といってもかなり大きい直径１５センチのロケットの先端の様　　　　芭蕉の花芽　　　 　この時期には咲かないだろうけど　来年の春　どんなになるか　楽しみですこれも暖かかった　秋のせいだろうか　今はビニールを被せて　北風から守ってやっています。　　　　今日の一句　　”北風に　旗なびかせて　芭蕉の葉”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋

  2005/01/14

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  檸檬（初生りレモン）

  植木鉢でもレモンができると聞いて苗を購入したのが３年ほど前　毎年白い小さな花はいっぱい付けるのだけどなかなか　実になるまでは、ならなかった今年も最初の開花の花は堕ち　こちらも気落ちしていたが２回目の開花でそのひとつになんとか実を結んでくれた今年の台風のたびに家の中に入れ　手厚く保護した結果暮れにはいい色の黄色いレモンになりました。　　　　　やっと実ったレモン　　 レモンも一年中あるけど　やはり旬はほかのカンキツ類と同じく　冬なんですね国産レモンは青い物が多いけど　こうして置いとけば完熟して　黄色くなるようだ今は収穫して食されるのを待ってます。さてさて　どんなお味か　牡蠣フライにでもかけて食べようかと　思ったら　二枚貝にはノロウィルスがいるらしい？今日でやっと４□才となりました　５０才一歩手前人生のＵターンに向けて　準備の年だ　そうそう若くはない　頭にも白いものが　目はぼちぼち遠くなって　歯も全部はそろってない　無理はできないな”より多くの人に出会い　感動を分かち合う人生”にしたいと思ってます。　　”人生の　Ｕターンに　あと一歩”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　　鍋

  2005/01/13

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  極彩色（木いちご）

  うちの裏にあるブラックベリー（木いちご）の木　暖冬のせいか暮れになっても葉を落とさずドウダンの赤い芽の上にランナーを長々と延ばしている、年末からの寒さのせいか　その葉が微妙な色合いとなって冬を迎えているまさに極彩色　みどり　黄緑　黄色　あか　ムラサキ　の微妙な色合い筆舌に尽くしがたい　とはこの事ではないだろうか　　　　　木いちごの紅葉　　 　　”艶やかな　葉っぱを広げて　冬飾る”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋　寒い日が続きます　きのうは大雪とはならずちらついただけでした　今日も風だけ強く　寒い一日です　ノロウィルスという胃腸風邪？が流行っているそうです家内もなんかその気があるって言ってました。　　　　時節柄　寒中お見舞い申し上げます。　　

  2005/01/12

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  いちじく（無花果）

  いちじく　イチジクは初夏から秋の食べ物　夏になって急に実る訳でもない大きな葉っぱを落とした幹には　イチジクの子供がすでにくっついている?　イチジクは無花果というけれど　ご存じ食べる所は花の部分であるつまり　今なっているイチジクの子供はイチジクのつぼみ?ということなのだろうか　この寒さで少し赤らんだ小さなイチジクがきれいだった　　　　 ものの本によるとザクロ　ブドウとならんで世界でもっとも古い果実といわれるつまり薬効が高く　古来から食べられてきたという訳だ好き嫌いはあるが子供の頃　よく隣のイチジクを食べたものだそして　そこにはゴマダラカミキリがよく来ていた。子供のころの小さな思い出である追記：今あるいちじくの実　蕾？というには大きすぎるし？　　　少し大きな疑問であったが　　　解りました　今　実をいただいてきて割ったところ　　　小さな種がぎっしり　見た目には解らないけど　　　これがほんとうのイチジクの果実なんだ　

  2004/12/26

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  無尽蔵（ガマの種まき）

  ほぼ 平地の紅葉も終わり 桜や柿のわずかに残った葉っぱがきれいです今年はあったかいと言いつつも 確実に季節は進んでいますね夏から茶色い穂を付けていた蒲の穂も外見は同じような感じだけどだけど確実にあの中で実っていたんだあのビロードのような茶色い穂からは風に乗って無数の種が飛び出ていたまるで綿菓子のよう　細かい小さな綿毛が緩やかな風に乗って綿虫のように飛んでゆく子供を連れて行ってやったガマの穂をちぎって　さわっているとあらあら不思議堅く締まった実から　モクモクと手品のようにわき出してくる　不思議だぁーーまるでいきもののよう　子供はきゃきゃあ　いって遊んでいたよ　　　　　　綿毛となったガマの穂　　 　ひとつの穂に何個の種があるんだろうかひとつの穂に１０万個の種があるとするとここだけで１００個ぐらいはあるだろうかすると１０００万個　無尽蔵ではないかもしれないけどこれは　無尽蔵と言っていいくらいすごい数の種だわこれが全部発芽したらそこら中ガマの穂だらけになってしまうのだろうけどもちろんそんな訳にはならない　発芽するのは何本だろうか今まであったのかもしれないけど　初めて見たガマの穂の種まきでした。　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋

  2004/12/16

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  自然の妙（最後の紅葉）

  日曜日に登った　鍋倉山　全山広葉樹に覆われた山だっただけどその木の多くは直径３～４０センチのナラやブナの林人の手の入った二次林である麓には炭焼き窯がたくさん見られた　かつては炭焼きが盛んに行われたのだろう。大きな樹木はすでに葉を落とし　冬枯れの様相だったが林床にはいろいろな樹木の子供達がまだ葉を付けて　　　最後の輝きを放っていたなんて表現したらいい　色なんだろう　色の名前なんかどうでもいい　樹木の名前も関係ない　　　　　自然が作り上げた色だ　　　　道端の小さな紅葉　　 　　　　　淡く透き通った感じは宝石を思わせる　　　　ほんの道端で見つけた　最後の紅葉　　　もうすぐここも白いベールに覆われる事だろう　　　　　　"the sennse of wonder" の世界　　　　

  2004/12/14

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  牛の膝（ヒナタイノコズチ）

  くっつき虫でお馴染みのヒユ科のイノコズチ　今は葉っぱも落として夏の勢いはない　そして　名前の由来となっているツヤツヤりっぱな茎、節があらわになってきた。イノコズチ　正式はヒナタイノコズチ　そして漢名　”牛膝”（ごしつ）”うしの膝　”なんですそして　漢方薬の名前でもありますこのイノコズチの根を乾燥させたものが”牛膝”と呼ばれ利尿　強精　通経剤として利用されているそうです　　　　　ヒナタイノコズチ　　 　　このイノコズチ、５０年ほど前までは奈良県では麦の間作作物として栽培されていたそうです。どこにでもある嫌われ者のイノコズチだけどその逞しさは強精剤に利用されるというだけあってなみなみ成らぬパワーの持ち主なんだろうこの節から連想される、牛の脚は形だけでなくその秘めたる力に　このどこにでもある雑草のパワーを感じます改めてこの草を見直したいですねそして　この根に薬効があると発見した先人達の知恵に頭がさがる思いです。ちなみに木陰や竹薮には変種のヒカゲイノコズチもあるそうです　　　”強者が　葉を落としても　根を残す”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋

  2004/12/07

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  師走桜　

  師走桜師走に入ってそうそうに台風のなれの果てが大風や大雪をもたらしたりして なかなか今年の天気は落ち着かないですねこの天候不順に風邪を引いている人も多いようです皆様　ご自愛下さい。秋に狂い咲きした桜は一応散りましたがまだまだこの嵐にもめげず　咲き続けている木もある葉っぱはすでに紅葉し赤く色ずいた葉っぱと共に少し青みがかった桜の花が仲良く見られた。　　　師走桜だね　　 　もちろん　師走桜という品種じゃありません普通のヤマザクラの幼木です　　来年はどんな花をつけるのだろう　　　　　”寒風に　錦の衣　身につけて”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒　鍋　

  2004/12/06

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