2007/09/29(土)18:28
ファンタスティックな4(フォー)
昨日観に行った、今週3本目の映画。
『ファンタスティック4:銀河の危機』にしました。
宇宙線を浴びて驚異的な力を持ってしまった4人が、正義のために闘うというなんともファンタスティックなストーリー。
前作『ファンタスティック4[超能力ユニット]』では、能力を手にするまでの経緯と、メンバーそれぞれの認識、思い入れなどに力点が置かれていた気がします。
おかげで肝心の戦闘シーンは、短くまとめられちゃってました。
観終わったあとは、物足りない感じがしたものです。
でも今度は、最初からバリバリに力を使いこなし、敵も早い段階から現れていたので前作よりは充実。
とりあえずは満足できました。
それにしてもこいつら、普段の生活でも特殊能力使いすぎのような気が……。
正義のヒーローなら、濫用は避けるだろ、普通。
まあスーパーマンやスパイダーマンのように、正体隠してませんからね、やつらは。
そこが苦悩につながったりもしてましたけど。
ひとつ、観る前から疑問に思ってたことが。
タイトルに、『銀河の危機』ってありますよね。
あの4人、ホントに銀河まで救えるほど強いのかな?
地球内だけで精一杯な気がするんですけど。
でもまあ、ラストで一応納得しました。
かなり強引ではありましたけどね。