娘と私
昨日の『花より男子』映画鑑賞後の面白いというか興味深いわが娘と私のことを少し。実は私、(というか、このブログでのお付き合いの長い方なら すでにご存知と思いますが)ヒロインなりきり病といいますか、気に入ったお話だと、いつまでもあとを引く傾向があります。昔から、小学生の頃からなのですが、お話の世界をしばらくさまよってにや~としてみたり、色々と空想してみたりしてしばらくはその気にいったお話の世界にどっぷりつかってしまいます。このブログをはじめてからの、最大のあと引きドラマといえば『冬のソナタ』これはもう、何ヶ月も引きずっていたので新記録と言えます。今回の花男もドラマ時に、かなり引きずり昨日の映画を見たあと、当然のことながら、今日も引きずっているわけです。それが、うちの娘。いたってクールと言うか、ドライと言うか大好きな花男なのだけど、映画を見終わったら、すきっと切り替わってるんです。映画の中でさあとか色々と話してきたりもしない。小さいときから、お人形さんごっことかほとんどやらない子だったし、おままごと遊びもほとんどしなかった。つまり、何か『お話』を見立てて遊ぶってことがない子だったんですよね~。それが原因なのかな?なんて思ったりして。本を読むのは好きなんですけどね。あ、そうそう。ドラマとかで、悲しい場面でも泣かないんですよねーーー。私が一人泣いています客観性があるんだろうか???とにもかくにも、母娘で感性が違うもんだなと実感しています。