おとーさんが大好きな大ちび、寝るときもおとーさんと一緒です。
おとーさんが残業や飲み会で遅い時も母に「おとーさん帰ってくるかなあ。おとーさんと寝る」と訴えます。
「おとーさんが帰って来たら一緒に寝てくれるようおかーさんが言ってあげるから、安心して先に寝なさい」
という言葉に一応納得して布団に入る大ちび。
隣の部屋で母が小ちびを寝かしつけていると、寂しくなるのか色々話しかけてくるので
「こっちで一緒に寝てもいいよ」と声を掛けるのですが、それは頑なに拒否。
寂しくてもこっちの部屋で寝ていないとおとーさんが隣に寝てくれないと思っているようです。
おとーさんが帰ってくる頃にはちび2人は夢の国。
大ちびは布団のぎりぎり端っこ、時には布団から落ちるほど端に寄って寝ています。
大きく空いた敷布団のスペースが「ここはおとーさんの場所」と言っているようで、帰宅したおとーさんの心をいつもほんわか幸せで満たすのでした。