就学前ということで、いつも行ってる病院で小ちびは田中ビネーという検査を受けてきました。
小ちびの後ろに母と大ちびが控えてる中、テストがスタート。
「名前は?」「年は?」と訊かれても全く答えない小ちび。
「これは何かな?」
車のおもちゃを見せられて手を伸ばすものの声は全く出さない弟の姿に、大ちびがパッと飛び出し
「小ちびちゃん、車だよ!く・る・ま!」
ノーッ!!
気持ちはわかりますが、君が答えちゃったら小ちびのテストになりませんよーっ!!
その後母は小ちびのテストを見守ると言うよりは大ちびの監視をする状態に。
大ちびは小さな声で「小ちびちゃん、がんばれ」とか「できたね小ちびちゃん。すごい」とか彼なりに小ちびを応援しておりました。
その後ドクターと話したのですが、言葉の方が遅れていてかなり低い数字が出たとのこと。
後ろで見ていても言葉関係の問題はほぼ全滅だったからなあ…。
逆に目で見てどうしたらいいかわかるような問題はスラスラできていて、やっぱりこの子たちは視覚に頼る部分が大きいんだなあと再確認。
そう言えば大ちびもおとーさんのフルネームを何回言って教えても覚えなかったのに、文字にしたら一発で覚えられたっけ。
その後ドクターに小学校はどうしたいと考えているかを訊かれました。
母としては兄と同じ小学校の特殊学級行ければいいなと思っていること。その場合兄のいる情緒クラスではなく、知的クラスの方が合っているのではないかと考えていること。
ただし養護学校の方が本人に合っているなら無理せずそちらを選びたいこと。
そんなことを話しました。
まー、同じ学校に行ってくれた方が親は楽なんですが、親の都合で無理はさせられません。
9月には就学前相談もあるので、小ちびにとって一番いいと思われる方法を探したいと思います。