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運動会ではお世話になりましたと先生にお礼を言ったら、当日の裏話(?)をしてくださいました。
だるま運びレースの時、運び終えて次の組にタッチしたらそのままその場に並んで座ることになっていました。が、練習の時はずっとついてくれていた先生がスタート地点に残っていたため、運び終えたあとスッタカターと戻って来て「Yせんせ~」と言いながらその横にちょこん。 何で一人だけ戻って来たのかなーと思っていたのですが、そんな理由でしたか。 1・2年生合同の「あらうま踊り」の時は本当は先生がずっと横についている予定だったのですが、大ちびの隣の子がいきなり鼻血を噴いてしまったためついていられなくなってしまったそうです。 「でも大ちびさんはちゃんと周りを見ながら踊られて、全然問題なかったです」と誉めていただきました。 うちのおとーさんも見ていた時に 「去年は動きが違ったり遅れたりしてる子を探して大ちびを見つけとったんじゃけど、今年はそれじゃ見つからん…」 と言っていました。 みんなに紛れて見つからなくなるくらい、今年は練習をがんばったんでしょう。 鼻血の子を介抱しながら先生は、大ちびの側の子に 「走り出してぐるっと曲がる時、大ちびくんに気をつけてあげてね」 と声を掛けられたのだそうですが、「うん」と答えたその子の方が間違えてまっすぐ行ってしまいそうになり、大ちびが焦って「そっちじゃないよ」と肩をつんつんする場面もあったんだそうです。 去年なら一緒に真っ直ぐ行っちゃってたでしょうに、いやはや、立派になったもんだ(笑) 「今年は表彰式で『ちゃんぴおーん!』と飛び出して行かなくて本当にホッとしました」 という母の言葉に先生は吹き出しておられました。 いや、マジで心配だったんですってば、先生。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月04日 12時15分38秒
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