広域での特別支援学級同士の交流会というのが年二回ほどあります。
一回はバス遠足、一回はクリスマス会。
そのクリスマス会が隣の校区の小学校を会場に行われるので、大ちびを連れて行きました。
朝、登校班の子供たちに「今日は大ちびくんはO小学校へ行くから、待たずに行ってね」と伝えると、副班長さんが「O小学校で何をするの?」と尋ねてきました。
これから勉強しに行く子供たちに「クリスマス会」って言うのも何だか気がひけて、「音楽会の時にやった『てぶくろ』の劇をやるんだって」と伝える母。
う、嘘じゃないもん!劇もやるんだもん!(←幼児化)
すると副班長さん、「あたしも行きたいなあ。合唱団で」
ああ、確かにあの劇は合唱団も協力してくれたんでしたね。
一緒に行ってほしいのは山々ですが、流石におばちゃんにはその権限はありません…。
帰りに迎えに行くと、先生から
「大ちびさん、はじけておられました」
と一言。
な、何をやったーー!?
慌てて首を巡らせると、「イヒヒ」という顔をした大ちびが車の方へスッタカターと逃げて行くところでした…。