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カテゴリ:観劇・演奏会記録や舞台全般について
車椅子のシンガーソングライター、森圭一郎さん。
彼の心は自由で、自分で歩けないけど世界中どこへでも行ってしまう。 日本中も歌を歌ってたくさん行っている。歩ける私より自由。うらやましい。 カフェや小さなレストラン、そして小中高の学校など、軽快なトークと確かな演奏でその場にいる人の心に必ず何かを残していく。すごいよね・・・! さて、久々のホールライブ。 もうロビーからあたたかい雰囲気。 お久しぶりのファン仲間の方との再会も嬉しかった。 そして、たまたまだけど、私のメンタルが弱っている時でして(^^ゞ 仕事でものすごく孤独感を感じている時で、もうやめてやる!みたいに思っていた時で(笑) しみました。 opening actの力山哲也さんの曲もすてきでした。てくてくてくてく・・・そう、ゆっくり歩いて行きたいものです。 パーカッションは塩のやもとひろさん。打楽器があると盛り上がるしビートがきくしやっぱりいいなあ。 森さんの曲が1曲1曲心にしみます。 代表曲「一人じゃないから」はアップテンポな元気な曲で、でもものすごく歌詞が深い。 生きているのではなく生かされている。 その意識があれば傲慢じゃなくなるかも。 まったりとしたトーク(笑) 「俺は幸せだなあ」と言っていたけど、いやいや、私達こそ幸せもらってるよね。 北海道のアイヌの楽器、トンコリ。初めて見たし聞いた。素敵な楽器だと思った。 地元の小学校2校の周年行事の歌を作ったそうで、その学校の先生方も客席に。 みなさんとても楽しそう。いいですね、森さんの曲を小学生が歌っているって素敵だ! 音楽があって良かったなあなんて思うワタクシ、仕事ではもう超ベテラン。 それゆえに立場が上がり、背負う苦労もある。 もう少し頑張ってみるか。 そう思ったら、翌週は笑顔で仕事に行けました。 がんばろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月10日 14時29分35秒
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