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のんきにお茶でも飲みながら

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2024年12月01日
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帝国劇場での​堂本光一​さんの舞台、​「Endoless SHOCK」​が今年2024年11月をもって閉幕した。
実に25年間も続いた舞台だった。
観劇のきっかけは、このブログで知り合ったお姉様のお誘いだった。
ジャニーズのチケットなんてファンクラブ枠でも瞬殺だそうで、このお姉様との出会いがなければ観なかったかもしれない。大感謝である。
今まで3回観劇している。最後に観たのは2016年のようだ。8年前か。ちょうど、仕事を休職して大学院に行く決心をしながら、受験に向けて不安を感じていた時だった。それを匂わすこともブログに書いてあるねぇ・・・懐かしいねえ(笑)
2016年の「Endless SHOCK」観劇ブログはこちら♬

ダメ元で、プレイガイドでチケットを申し込んだら、なんと当選した!!

走り去る光一さんの後ろ姿が、切ない。

そうだよねぇ。観られなかったお客さんもきっといるよね、せめてライブビューイングで・・・どうしても劇場で観られないお客様にはいい制度ができたよね。でも生にこだわりたい私はまだ行ったことがないけど。いつかお世話になるのかなあ。今チケット代も高いもんなあ雫

今年は、帝劇、大阪梅田、福岡博多座、そして帝劇でラストだったそうだ。
最後だからと、いつもは買わないパンフレットも買っちゃったよね、2,800円。でも買って良かった。
熱烈なファンではないけれど、長いスパンで過去に3度も観劇して、その度に堂本光一さんへのリスペクトの気持ちを持った者としては、パンフレットで変遷をたどったりキャストの気持ちを知ったりできたから。

物語は毎回同じ。今回の相手役は​上田竜也​さん。
か、KAT-TUNの方か。疎すぎてごめんなさい、ワイルドでかっこいい人だなと思ったら正真正銘のキラッキラのエンターテイナーでした。最初の方でこけました(笑)それをアドリブでネタにされ、ご本人もネタにしていました^^
リカは、私が観た時は​中村麗乃​さん。乃木坂の方でしたか(疎い私雫)華があって美しい。すらっと背が高くて、コウイチに後ろからだきつく時の「こうするとスタイルの差が」というコウイチの自虐がとても好きピンクハート
Wキャストは​綺咲愛里​さんだったのね。こちらも観てみたかったなあ~。元ジェンヌさんはみんな娘!!(←宝塚ファンあるある)。
ふぉ~ゆ~、というお名前なのですね、4人の主要キャラの皆さんは。いやブランクがね・・・。それぞれ個性的で素敵でした。お一人声が高い方がいて(まるで変声期前のような)、なんだか印象に残った。
そしてオーナーは​前田美波里​さん。
舞台に立っている方はいつまでもお若い。そして華がある。こんな風に年を取りたい。
そして​堂本光一​さん。
こんなハードな舞台を、よく25年も続いたものだとつくづく思う。
何度観ても、帝劇客席上空を悠然と飛んでいるのには感動を覚える。
ワイヤーならまだいい、赤い布の時は腕力だけだから、年齢とともにきつくなるはず。それを日々の努力で体力をキープしているのだから、もう尊敬に値すると思う。​​​​​​​

​「SHOW MUST GO ON」​という言葉も恥ずかしながらこの舞台で知りまして。
一度幕が開いたら終わるまで走り続ける、ということを強く印象づけられたおかげで、自分の仕事や日常生活にも実は影響を受けている。

時は流れていくよね~・・・諸行無常な気持ち。(←?)
一生懸命生きてきたつもり。で、一生懸命走り続けていたらいい年になってた(笑)
いい年になったら世の中が色々変わっていて。コロナもあったし。
仕事をしていて若い人達の感性のギャップを感じることもある。
でも、それも仕方のないことなのだろう。私もこの先の人生を色々悩んだりして、しんどくて、魂を休めるためにたまに仕事も休もうと思っているけど・・・多分休めない(笑)
でも、まだ頑張れるうちは頑張ろうと思った。
まだまだ自分の心は走れるんだぞ、って、年を取っても思い続けたい。
この舞台は終わるけど、たくさんの影響を残してくれたなあと感謝である。
そして、この舞台を教えてくれたお姉様。
数年ぶりにメールしてみたけど、もうメールって時代じゃないよねぇ(^^;)
多分届いていないと思う。
私にこの舞台を教えてくれたお姉様も、元気でいらっしゃると思う。いつかまた会えたらいいな。





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最終更新日  2024年12月10日 13時41分10秒
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