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カテゴリ:Field Note
生物視点で川を見つめてみようと、学生と一緒に室見川を上流から河口まで生物調査をしながら一気に歩きとおした。春の兆しがみれて半分ピクニック気分だったが、風がやや強かったので日ぐれ近くの河口にくるころまでには結構寒くなる。博多に春を告げるシロウオ漁も行われていた。福岡タワーが見えたときは、歩き通したな~という感激もひとしお。学生も自らの足で歩き通し調査をすることで、移り行く川の環境と生物群集および人間のつながりを実感できたみたいだった。
中流域では、コミミズクの死体を発見!半分腐れてたけど羽根がきれいだったので持って帰って現在我が家に保存中・・。 ■調査風景など ■確認された生物たち(この他にも植物・鳥類・両生爬虫類などを記録) 魚類は、カワムツ・メダカ・オイカワ・カワヨシノボリ・ナマズ・ドンコ・ボラ・シロウオ・マハゼなどを確認。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.26 21:58:24
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