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カテゴリ:イチゴ屋のイチゴ栽培
◆ 梅雨・・・明けましたか? ◆ まさか本当にちょい高原は、梅雨明けしたんでしょうか 今日も昨日に引き続き、非常にいいお天気 じりじりした暑さは、夏休みのプールを思い起こさせます なんか・・・強い日差しとアジサイ、って不釣合い さて昨日をもって、今シーズンのイチゴ収穫を終えたちょい高原 ヒロシもミツコも、兄ちゃんも・・・今日はゆっくりの一日です ところで、昨日の「シーズン終了」の日記へのコメントで わんこ大好き憲ちゃんさんから、こんな疑問が寄せられました 「なんでまだ実が付いてるのに終わりにしちゃうの」 まったく、ごもっともな疑問です 例の新聞の謎解明をもう一日先延ばしにして・・・ 今日はその疑問にお答えしてきましょう 解説は、イチゴ(食べるほうの)スペシャリスト! ------------------ と、ここで筆者注 今日の日記には、また「虫」が出てきます 苦手なワンズは、ここでやめておいたほうがいいかも・・・ このあとイチゴ栽培にはつきものの真実を、 恐れずに書いてきます 本当に興味のある方だけ、続きを読んでちょ ここでやめておくワン、という方は ポチッとだけしてってもらえると嬉しいちょ ------------------ さて本題に戻ります 実がついているのに、なぜやめるのか・・・ その疑問を解くために、 今日は実際にイチゴハウスに行ってみまちょう 中に一歩足を踏み入れると・・・ それでもちょっと下をのぞきこむと まだまだ出荷できそう・・・なのに! それは、どんなにこまめに丁寧に世話をしていても この時期になると『病害虫』が発生してくるから これはイチゴの株の状態、気温、さまざまな要因が絡み合って やむをえないことなのですちょ いつか話題に上りましたねぇ・・・ とにかくフワフワ飛び回って、うっとうしい虫! 歩くたびに飛び交うので、そのイライラはかなりのもの・・・ 別にそれ以外に、害はないといえばないけど そのうっとうしさが、十分害です さらに・・・これはわかりますか? こんなに小さな虫ですが、知らずに放っておくと 食べられた実は、こんなになってしまいます そしてこれが、イチゴに多い病気 別に食べても害はないらしいんですけどね 実際、ボクの口に入るのは大半がこれだし でもねぇ・・・気分的に、ねぇ ------------------ ここで、またまた筆者注 出荷するイチゴはもちろん、ミツコのジャムにも、 これらの害虫や病気になったイチゴは一切!入っていません 全て、怪しいイチゴは取り除いた後のものだけで作られています うどんこ病も、ちょいはそのまま構わず食べますが 人間用には、入りません そのまま安心して、お召し上がりくださいちょ ------------------ さてそれでは・・・ 1年近くかけて成長した、イチゴの株! いくら高設栽培といっても イチゴに見下ろされて作業するのは大変です しかも、通路はこんな感じ こんな隙間をかきわけて、 収穫箱を押しながら進むのも大変! これが、この時期にやめる理由その2です やめる理由その3は・・・ 「あります。ほら、昨日の日記に対して JustWanさんが言ってくれた・・・」 あぁ、アレね。なるほど! それはですね・・来年の準備をしないといけないから こんなにジャングルのように、ぎっしり成長したイチゴですが 来年用には、また新しい苗を作っています その新しい苗を、収穫用ハウスに植えつけるのが9月 つまり・・7、8月で収穫用のハウスの中を 来年仕様に片付けないといけないのですちょ その作業には、やはり2ヶ月くらいかかってしまいます これが、この時期にやめる理由その3です もったいない・・・と思うのはやまやま、 でもこれがこの時期に収穫をやめる理由ですちょ 品質のため、味のため そして・・・これから先は、ビニールハウスでの仕事は暑くてかなわない! 人間の体力がもたない、これが一番の理由かも?? また来年も美味しいイチゴを作るために 今年はしばし、イチゴはお休みに入ります 応援たくさん、本当にありがちょ また来年もよろしくちょ~ 長い日記、最後までお付き合いくださって・・・重ねてありがちょ ポチがまだだったら、ここでおねがいちょ 夢の11位、キープ中! 黒族さん家のフォトコン、締め切り日決まりました! エバたん王国のフォトコンは締め切りだね!結果が楽しみ 「陽気な黒族」と「Happy Wanderful Life」 もよろしくちょ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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