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カテゴリ:名画名盤
実は、ずいぶん小さい時より
長らく、あこがれている職業がありまして ・・・あ・・これらのお話は題名にありますとおり、 ちょっとした打ち明け話ばかりなわけですが まぁ、あいかわらずの唐人の寝言だわねぇ・・・ と思ってお付き合いくださいませ。 そのあこがれている職業というヤツですが、 もとをただせば、現在はそんなヒトはおりません!(きっぱり)という 昔だって、実在したのかどうなのか、あやふやだという・・・。 実になんとも・・・・ 「こいつ・・・なに考えとんねん(苦笑)」 というシロモノでして(はい・・自覚しております~♪) さかのぼること、幼少期。いろいろなお話の中にその人はたびたび登場してきました。 風のように、物語の中で生きて、風のように去っていく。 そんな人ばかりでしたが、実に魅力的な人が多かったわけです。 その職業とは????(ひっぱるなぁ・・・・笑) さすらいの吟遊詩人です~~♪ ・・・・あ・・・・今、「あーーーしょーーもな・・・(眉間にしわ)」 と、思った、そこのアナタ!・・・・・ ・・・・・とても正しい判断ですね(わっはっはっは) 特に最近、まちがいなく現在いる場所から動けないことを自覚しつつ。 それに付属するいろいろを、あきらめとともにしっかり認めつつ。 だからこそ、吟遊詩人にあこがれております。 ・・・で・・・ピクシーちゃんとおつきあいしたりしてるわけです。 さて、「さすらいの~」とつくのはあきらめたとして、 でも、吟遊詩人はあきらめたくないので・・・・ 音楽で物語を紡ぐことのできる人でありたいなぁと、いつも思います。 たとえ、既存の曲を演奏するときでも・・・です。 さてさて、ではなぜ、本日のカテゴリーが「名画名盤」?ということなわけですが。 ここらで、その種明かしをしつつ ♪打ち明け話 その2 ♪ とまいりましょう。 実はワタクシ・・・・(うっふっふ) 知る人ぞ知る(えぇ、生徒はみんな知っている・・・わはは) 手塚治虫フリークなのです! 火の鳥・ブラックジャック・ブッダ・ユニコ・などなどなどなど 漫画も多数持っているわけですが、ここは名画名盤ということで、 こちらをご紹介!ご紹介! えと・・・・みなさま引かないでくださいまし~~~(涙目) アトムなんかBOXだし・・・しかもここにはないけど、BOXは2セットあるし。 最近BSで手塚センセ特集をしていますね。録画すれども見ていない回もありますが 先日、音楽とのかかわりについての回を拝見しまして、 「へっへっへ・・・私、それ持ってるもんね~~(ちょっと得意!)」 となったのが、中央にある「交響詩レオ」です。 番組ではオケ演奏のコンサートで、LPレコードになったということでしたが その後、レーザーディスクとなったものがこちらです。 手塚センセ自らすべて描いたというイラストの数々が (もちろん動画ではありませんが)次々に映るという、 ちょっとお宝な名盤です。 そして、「展覧会の絵」はディズニーで言う「ファンタジア」の手法ですね。 すべてのスコアにぴったりあっているアニメーションが楽しめます。 ちょっとシュールな表現が多様されておりますね。 これらについて、興味がある、ご質問、などなどはメッセージくだされば わかる範囲でお答できまする~♪ それにしても、ベートーヴェンやチャイコフスキーをかけっぱなしにして とっかえひっかえ、連載漫画を書きまくる手塚センセのウデの動きときたら 「振り付けですか?」というほど、美しいリズミカルなものでした。 んで、タグに置きました「昆虫」なのですが、手塚さんが昆虫好きで とくに「オサムシ」が好きだったので、この名前にした・・のは有名ですが、 宝塚市にある手塚治虫博物館で、一番感動したのが(←行ったらしい 笑) 小学生の時に、色鉛筆やクレヨンでかいた昆虫の絵 でした。お近くの方、興味のある方、必見ですよ。生きてるみたいでした。 小学生?????ありえない~~~~(驚き!) そして、それほどの方が、人生の最後において 「もうボクダメだね。丸(円)が描けないよ・・・」とおっしゃったと 漏れ承ったことがあり、その自己へのきびしさにうちふるえたのでした。 センセのいう「丸が描けない」というのは、普通の人が考えるそれではないはず。 「自分にとっての普通」「恥さらしと感じる場所」の 置きどころのきびしさを考えたものでございましたっけ・・・。 と・・・ マジメな話を振っておいてと・・・(こほん)・・・ ここらで、勢いにのったまま、 ♪打ち明け話 その3♪ です。 えと・・・・実はワタクシ・・・・ ↑の吟遊詩人も・・・ですが、「語り手」が大好きでして なかでも・・・ えと・・・ 笑わないでくださいよ・・・(いや、笑っていいのか?) 私・・・・・(皆様のお耳に、こそっと耳打ち・・・こっそり無声音にて・・・) 実は、(故)桂枝雀師匠が大好きでんねん! (あ~~~~言(ゆ)うてもぅたぁ・・・) (どんならん(どうしようもない)やっちゃ(ヤツや)な・・・こいつ・・・) (はーはーはーはー←師匠の乾いた笑いが聞こえる・・・) 師匠をご存じない方はYou tube などで、↑のお名前で検索してください。 もれなく笑えます。 できましたら「夢のような・まだ夢のような」という追悼番組をみてください。 師匠のすごさもわかります。 もったいない人を失いました。もっと聴いていたかったです(しくしく) ↑の番組の中で、おでっさん(お弟子さん)が 「師匠はいなくても、いてはるときと同じに稽古している」 「・・あ・・ここでおこられるわ・・・と思うと、そこでいつもしかられた」 「・・・だったら、言われる前に、ちゃんとせんかい(ちゃんとしなさい)という(苦笑)」 とおっしゃってましたが、これ、ものすごくよくわかります。 私も、「あ~~ここ・・・ダメ・・・」と思った瞬間。 「あら。ちょっと待って、そこだけれど・・・」 (はい・・・ここから始まる地獄の1丁目・・・2丁目・・・3丁目・・・・・) (10分経過・・・20分経過・・・・30分経過・・・・) 「・・・まぁ・・そういうことよ、だからそのように全曲を分析して、それで・・・」 (ここから始まる、地獄の4丁目・・・・以下略) なことが、たびたびありまして、今だに 「あ・・・これダメだわ・・・どんならんなぁほんま(←なぜに枝雀風? 笑)」と 自分で自分をぺんぺんしているわけです・・・・。(あぁ地獄のらせん階段・・・笑) と・・・・ 以上、なんとなく、このへんで皆様には、音夢鈴ってこんなヤツですよ~~♪と 「打ち明けるよ・・・」 としておいた方がいいかな?という(なんでやねん!) もろもろについて、お話してみました。 さてさて、ここからは、あえてタグと関係のない話題としておきますね。 これもある意味、♪打ち明け話♪です。 長らく、「お話したものか?どうしよう?」と悩んでおりましたが まったくの「個人的な意見」でありご使用はそれぞれの責任でお願いした上で ちょっと、ご紹介。 まず指先が割れる・切れるなどなど「創」「疵」を作ったときの対処についてです。 ここでは演奏法による障害には触れませんが、結果として指先が割れたときの処置。 みなさま、「紫雲膏(しうんこう)」ってご存じでしょうか? えぇ・・・オンで読むと、うっかりまちがうとちょっと「おや?」という名前ですが 文字通り、紫色の軟膏(うきゃぁ!)です。 調べたら、各社あるようですが、ウチの「常備」はこちらです。 ↑で言いましたとおり、「ムラサキイロ」です。 そして、昔ながらの漢方ですから、すぐに乾くタイプですので、 手指のときは、たっぷりぬって(かなりホラーな状態となります 笑) 手袋をしてお休みくださいませ。 ほかの場所のときも、薬が外気に触れないほうが良いようですので 昔ながらに、ガーゼなどに塗布してぺったんと貼りまして 耐水性のあるプロテクターテープなどで上から保護してくださいませね。 こちらは、やけどの時なんかも、たいへんによく効きました。 (私&お嬢などなどは・・・です) 発案者などなど、興味のある方はWikiなどにも表記があるようですよ。 そして、奏法による手首などの障害についてお悩みの方。こちらを一読されては? ただし(こんなこと言っていいかどうか?)結局、結論は出ていないと理解しています。 体のことですし、それぞれ固有のクセなども原因となりうるので。 ただ、手首・腕・指など、「自分の体を意識する・理解する」ということはできるのと 症例として、または過去の指導例・処置例として、たくさんの画像があるので 自分の理解のためにも、また生徒さんへの説明にも利用できる一冊です。 (著者はお医者さまです。ピアノ愛好家でもありますが、専門家ではありません) おっと、これも楽天さんにあるようです。こちらです。 再度申し上げますが、上記二つは「ご利用は計画的に・・自己責任で・・」お願いします。 さてさて、「てへへ」とうすら笑いをうかべながら、これを書いている私を 上から目線で、見降ろす気配・・・・ M氏心の声「・・・・どんならんやっちゃな・・・ほんま・・・」 はい・・・ お後(あと)がよろしいようで~~(おでこ ぺんっ!) てけてんてんてんてん・・・すってんてんてん・・・(上手退場~~♪) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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