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カテゴリ:本のある風景
「古い街道からドラゴンクリークへの道を巧妙に隠している」 っていうのは 、きみたちかい?と木苺連に聴いてみたくなる。 そんな季節となりました。 (↑は竹下文子先生「木苺通信」より) おくればせながら! 祝!課題図書ふたたび!でございます ぱぱっと、お写真に撮れた3冊のみですが課題図書たちそろい踏み♪ 2011年夏の低学年用課題図書に 「アリクイにおまかせ」が決定とか~~♪ おめでとうございます~~♪ 「読書感想文」って1冊にひとつのお話・・ という規則じゃないけど規則です(←なんですって!) みたいな「暗黙の了解」があるらしく じゃあ、高学年用ってどの本を???とアタマをひねります (だから、いったいなんの教室なんだ?という 笑) ・・・・というわけで・・・・ 「いま」「ことしの夏」高学年に勧めたいものは?と 音の棲む場所勝手に課題図書(笑) 5年生以上には、こちらを推薦させていただきます 竹下文子先生「シナモントリー」&「アイヴォリー」 楽天さんでは「アイヴォリー」のみ発見 こちらです ↓ シナモントリー(男の子)もアイヴォリー(女の子)も どちらの主人公も、自分の意思と関係なく おもいもかけないきっかけから異世界に住むこととなり どちらも今までの世界とは違う名前や役割を持つこととなります。 もちろん!どうしてそうなったのか? そしてどうやって「そこで」すごすのか? それは、それぞれまったく別のお話。 どちらも、思春期の入り口にたたずむ子供たちに あたりまえだった世界を再認識させること 自分ってなんだろう?世界ってなんだろう?と 考えるきっかけをくれる。そんなお話と思います。 もちろん!まずは! わくわく・どきどき・はらはら・・が満載!なのですけれどね。 未曾有の震災を越えて、なお未来を見つめようとしている 「あたりまえ」だった過去を無意識に再認識しているであろう 今の高学年・中学生たちに、ぜひ読んでほしい1冊です。 こちらは、昨日の夕焼けです (本日はものすごい雷雨でした~~(どきどき)) あまりに美しきゆうひの輝きでしたので思わずパチリ♪ もうすぐ、こどもたちに「それぞれの夏」がやってきます。 それぞれに、善き想い出の夏となりますように。
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