253001 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

音の棲む場所より

音の棲む場所より

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

Freepage List

2011.11.14
XML
カテゴリ:音を紡ぐ
私たちの「あしあと」のおはなし・・・
 
とでも申しましょうか。
 
先日のマンションイベントについて
 
集計結果がでたそうです。
 
担当者さまを通じて
 
観客の皆様からのアンケート結果をいただきました。
 
結果
 
・・・・
 
・・・・・
 
・・・・・・・・・・
 
満足&ほぼ満足の割合が
 
アンケート全体の93% 
 
・・・・・・!!!!!!・・・・・
 
 
ですって!(まぁあ!)
 
 
 
 
「こどもたちにゆめを」
 
「この瞬間が、いつかほんとうの『たべもの』に」
 
その願いは届いた・・・かな?
 
そうだったらいいなぁと思います。 
 
もちろん残り7%の忌憚のない御意見はもっと貴重です。
 
忌憚のない御感想・ご指摘
 
すべて今後の糧とさせていただきます。
 
関係者さま、本当にありがとうございました。
 
 
 
こういった御意見は本当に貴重で
 
うっかりすると「裸の王さま」になりかねない
 
われわれのような楽師にとっては「いいクスリ」なのです 
 
 
そうそう!はだかのおうさまといえば・・
もちろん!こちら!ですね? 

            はだかのおうさま
 
                 こちらは、かの「あんでるせん氏」作
                閑猫センセこと竹下文子先生の翻訳による
                     
                   「はだかのおうさま」(岩崎書店)
                 
                   こちらの本のラストシーンが
              私にとってはとてもとても印象深いものでした。 
               というのは、長年心配していたことがあって。。。
            (お話の登場人物の心配をしてもナンなのですが 笑) 
 
                         それはね。 
               「おうさまは、はだかだ!」と言った少年は
                  どうなっちゃうのかな?ということ。
                 でも、閑猫センセの翻訳のおかげで
               こういう「おうさま」だったら、大丈夫だ!と
                なんとなく安堵したから・・なのでした。
        (もちろん!「その後少年はどうなりました」なんて書いてありませんが) 
 
              「おうさまははだかだ!」という声が広がる中
                 おうさまはどうしたか?・・・・・・・・
                その姿に「あ~ このおうさまなら!」
                      と思ったのです。 
 
                (もちろんこれは私的解釈ですけれど) 
                   私にはその姿(ラストの絵)が
            「おうさまったら・・・自分のおろかさを知っていたのね」 
                  と、ちょっぴり気のどくになるくらい
                「いっしょうけんめいおうさまをしている」
                   そんなふうに見えたのです
                 (繰り返しますが私的解釈です)
                 
                      このおうさまなら。。。。
             「王さま・・・あんた、今はだかですぜ・・・きをつけな」
                      と言ってくれる。
               そんな人を望んでいるかもしれないなぁと。
 
                   私も・・・ね?おうさま・・・
 
                    うっかり気付かずに・・・
              いいえ、もしかしたら不遜な心のせいで 
        お恥ずかしい姿のままで、歩いてたりするかもしれないね。
              でも、きっとそのように「おろか」だから
                 皆さまのことば、ひとつひとつが、
              とってもありがたいと思えるのだろう。と。 
               今、あらためてしみじみと感じています。
 
                  この物語でも、そうですけれど
                今まで出会った子供たちの澄んだ瞳
              そのまっすぐなまなざしは、まるで鏡のようで 
                そこに自分の姿が映っているのだ
              と感じることは、私のこれまでの「指針」でした。
                 そして、きっとそれは、これからも同じ。
 
             生徒ちゃんたちに、えらそーなことを言ったのだから 
               センセもそれなりにがんばらなくっちゃ・・ね? 
 
              ではでは、あらためて(コホン・・身なりを整えて!)
                  もすこし、あれこれやってみます!
               もちろん!「はだかのおうさま」にならないように 
                   まずは自分の目と耳をすまして
                     そして、仲間たちを信じて 
 
                         なによりも。
               出会ってくれた、あなたたちに恥じないように。ね? 
                    
 
                ↑のありがたいお知らせをいただき
                      そして、もうひとつ 
            元生徒ちゃんの「慶事」をお知らせいただいた日に
             
           ひさかたの 
               光あふるる 
                     この善き日
            羽ばたく君は   
                   白鳥(しらとり)に似て
 
           ー鍵盤屋音夢鈴 祝歌(ほぎうた)-                                            





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.11.14 23:49:21
コメント(8) | コメントを書く
[音を紡ぐ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.