i Phone市場調査 in 香港
充電中の携帯を寝ぼけいきに蹴っ飛ばしたら充電器のコードがちぎれて使えなくなった。携帯を買ったお店なら充電器単品で売ってくれるかな?と思い旺角の携帯電話ばかり売っているビルへ行って来た。先旋ビルの裏側のビル、臭豆腐の気絶しそうな匂いのする交差点をちょっと入った所に入り口のあるビルである。ご興味のある方は匂いを目印にすれば一発でたどり着くと思う。充電器のコードはHK$90で売ってくれた。すんなりと目的を達成したのでi Phoneがいくらで売っているのか、売り場を見て歩いた。ここではHK$7,900だった。セントラルのフィリピン人の集まるビルではHK$10,700で売っていたから格安である。家に帰る前に、全湾の携帯電話屋が密集しているビルのテナントで聞いたらHK$5,980と言っていた。「アンチャン16GBだけどこの値段?」と確認しようとしたが、冷やかしの客というのがばれたのか、下手な普通語でしゃべるヘンなおっさんと思われたのかブースにそそくさと入っていってしまった。まさか、簡体語はいいけど繁体語はメッセージが文字化けするなんて代物じゃないでしょうね。全湾の別のお店の前ではi Phoneの大きなディスプレイが飾ってあった。若い店員のお兄さんに声をかけたらさも忙しそうに通話料金のパック料金を書いたパンフレットをくれた。「お兄ちゃん!」と呼びかけようとしたが、そのおにいちゃん、若い女性客の相手を一生懸命にしていた。あ~、分かりやす過ぎるヤツ。まあ、いいや、どうせ今買うわけじゃなし。と言う訳でi Phone市場調査in 香港はおしまい。結論は随分と値段の差があることが分かりました。香港でお求めの際は、色んな店に行って比較することをお勧めします。