母が綴る　息子（てのひら）のリハビリ日記　１40

 リハビリに励んで、やっとここまできたね！ 少しずつではあるけれど、回復傾向が！ そんな頃 一昨日、車にぶつけられた。 息子が立ち止まっている所に、車が息子に当たり跳ね飛ばされたようだ。 左側に麻痺があり、こんな時ほど体を支えることができいない事を痛感したんじゃないかしら？ 転倒し腕や足を地面にぶつけた。幸い頭部はぶつけなかったようだが、、、 不安だったに違いない！！ 相手方の人が、警察署に電話、救急車を呼び浜の町病院に運ばれて検査を受けた。 　※これで３回目ね。救急車に乗るのは！ 見た目には大きな変化もなかったようだが、 昨日、やはり手足の痛みがあり行きつけの整骨院受診したところ歩行が３か月前の様子であると！ 今回の事で、自分の身を守りたくとも、一方的に被害を受けることもあるのだと再認識した。 また暮らしやすい環境についても再認識！ 見やすい標識！ そして 道路の凸凹だったり、階段の形だったり、階段そのものだったり、トイレ、電車のホーム、椅子の形だったり　障害者にとってはまだまだ便利な暮らしを送るためには改善して欲しいところがたくさん！ 私も始め、生活する上でのルールを守る事が大切なのでは？と思う。 幸い人々の気遣い、温かさ！には息子（てのひら）は大変恵まれて幸せです！ 事務所近くの友人、学生時代の同級生、そして大道芸ファンの方々の応援があり とっても幸せです。 今回不遇な事故に遭いましたが これからもリハビリに励み、必要な検査、治療を受け、整骨院施術を受け、３か月前の状態に早く戻り足取りが軽くなるように頑張ってまいります！　息子の決意！