『日々是好日』

2005/06/14(火)18:29

久々の試合

Rugby(33)

 久々の試合だった。県社会人2部リーグの春季トーナメント準決勝戦、1回戦は不戦勝だったので、今シーズン初試合である。相手は茨城大学、後輩との試合である。最近部員不足で弱体化しているとはいえ、そこは学生体育会である。日頃から走り込んでいる20歳前後の学生相手とあっては、全く練習をしていない平均年齢30歳代のチームにとって、特にこんなじめじめした真夏日のコンディションはツライ。  案の定、唯一勝てるのは当たりと一発の突破のみで、後が続かず、相手ゴール前まで何度もボールを運ぶのだが、あと一本のフォローが繋がらず、相手カウンターで独走されトライというパターンの繰り返し。ボールを手にして、ワンプレーは相手ラインを突破し、ゲインを切っていいボールを出せるのだが、2次・3次と攻撃が継続できずに、いつの間にか敵にボールを支配されている。気がつくと、相手はトライの山を築き、こちらはノートライ、90-0の大差をつけられてノーサイド。なんとも情けない試合であった。唯一の収穫は、この暑さの中、けが人を出さず、70分間全員が走りきった(歩いていたものも私を含めて多数いたので「動ききった」か?)ことか……。  やはりラグビーはハードなスポーツなので、ゲームにおいて良いプレーをするにはトレーニングは欠かせない。もっとタフさを身につけておこう。ちょっと反省する試合であった。

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