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カテゴリ:映画
エヴァンゲリオン新劇場版観て来ました。
いや~やっぱスゲーわ。 普通ですらあのクオリティだったのが、CG使ってもっと凄くなっていて。 今回の『序』はヤシマ作戦までの話なんですが、時間の都合上色々はしょって話がすすむわけで。 脚本もTV版と大まかには同じなんですが、細部はかなり違っています。 で、ここからはネタバレです。 全体的な構図は同じなんですが、まず密度が違います。 防衛用のビルも細かく描かれていますし。 それと、スポンサーに考慮して様々な広告が入っていますね。 ミサトの部屋に行く途中よったコンビニはローソンだし。 さらにはミサトの部屋にある冷蔵庫にはTV版に無かったドリトスのチップスが! 作戦会議室でも皆飲んでいるのはインスタントコーヒーかUCCの缶コーヒーw 第4使徒(!?)サキエルと、第5使徒シャムシェルを接近戦で倒したエヴァ。 しかし、新たに現れた第6使徒ラミエル(今回こいつはただの立方体じゃなく、様々な形に変形して防御及び攻撃をしてくるのです!)は遠距離からの狙撃を得意としていた。 ラミエルの荷電粒子砲を受け、エヴァに乗るのが怖くなったシンジ。 ミサト達が安全な所から命令を下して、危険な役目は自分だけだとすねるシンジをミサトが連れていった先はなんとセントラル・ドグマ。 ここに使徒が入ったら本部はもろともに自爆すると説明するミサト。 それを聞いて、自分だけが危険な目にあっているのではないと悟ったシンジは恐怖を乗り越えて出撃する。 日本中の電力を集めたポジトロンライフルで狙撃のタイミングを狙うが、変形しなければコアを見せないラミエルに狙いが定まらない。 全カーソルがロックオンした刹那、トリガーを絞ったものの、その攻撃はコアをかすめただけだった。 一瞬の間を置いて再生し、攻撃を仕掛けてきたラミエル。 攻撃は初号機を焼き尽くすには至らなかった。 焼け野原の中、装甲を焼け落としながらもゆらりと立つ初号機はスパロボファン感涙の名シーン。 G型装備(狙撃スコープ)を失い、手動で照準を合わせようとするシンジに襲い掛かる2射目。 しかしそれは綾波の乗る零号機が持つ盾によって防がれた。 ・・・とまあ、TV版とここはほとんど同じです。 「笑えば・・・いいと思うよ。」 と、最後の台詞・・・と思ったら、なんとここでカヲル君の登場。 ゼーレの前に並べられた棺からよっこらせと起き上がった彼は謎の言葉を話す。 「向こうの彼も目覚めたみたいだしね。・・・それにしても『また3人目』なんだね、シンジ君。会うのが楽しみだ。」 とかなんとか。 そこから宇多田ヒカルの歌うエンディングに続くわけですが・・・ もちろんエンディング後といえば・・・・・・w やっぱりあったー!次回予告。 「エヴァ4号機の暴走、再起動された3号機。・・・そして遥か上空より飛来するエヴァ6号機!!次回『破』サービスサービスゥw」 って、うろ覚えですが。 画面にはF型の肩部分にゴーグルを付けたようなデザインの謎のエヴァが!? まさか・・・パイロットはカヲル君!? 次回も全編に渡って書き直し、やり直しみたいですね。 スゲー楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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