カテゴリ:浮気調査関連
「浮気調査」「浮気の証拠」というと、どうしても「ラブホテルの出入りの写真」が必要だと決めつけている相談者が少なくありません。
しかし、浮気調査をしているといくら調査してもラブホテルに行かない不倫カップルもたくさんいます。 たとえば、 (1)夫が女性の家で密会している (2)妻が男性の家で密会している (3)車の中でイチャついている などの場合です。(1)の場合よくあるのが、会社の部下である独身女性のアパートに、上司である妻子持ちの男性が通っている場合ですね。このような場合、わざわざラブホテルに行く必要はないわけですからね。 しかしご安心ください。このような場合でも不貞行為が認められることは多いです。 具体例を挙げますと、2014年の3月には、大阪地裁で相手女性に慰謝料の支払いを命じた判決も出ています。 ~~~~~~~以下、ネット記事より~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題となった“プラトニック不倫”を行なったのは、同じ医療機器販売会社で大阪に勤務する男性と、東京に勤務する女性。 出張などで互いの地を行き来し、食事デートを重ねる中、男性が肉体関係を求めたものの、女性は「奥さんがいる人はそういう対象として見られない」と拒否。が、その後も2人は一線を越えないものの、花火大会や体育館でのバドミントンなど“清い交際”を続けたという。 それがきっかけで、男性の妻への態度が冷たくなり、怪しんだ妻が証拠を集めて女性を訴えたという。 裁判所は「(肉体関係を)認めるに足る証拠はない」としたものの、「相当な男女の関係を超えたものといわざるを得ない」と指摘し、不倫関係を認めた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この案件は、肉体関係はあったんだろうと思います。ただ証拠がなく、当事者同士が口裏を合わせてすっとぼけたのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.01.29 02:00:58
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