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テーマ:温泉について(1626)
カテゴリ:温泉
引き続き伊香保温泉の続きです。
私は「ホテル金太夫」にチェックインし浴衣に着替え、「伊香保温泉露天風呂」を目指しました。私は下駄が苦手なので靴をはいて石段街を登りました。 石段を登りきったところが「伊香保神社」。その横の道をさらに登ること15分。「伊香保温泉 橋本ホテル 」を横に見ながら行き止まりになったところに露天風呂はあります。 途中「飲泉所」があり源泉を飲むことができます。弱い鉄味に塩味も混じっています。ひしゃくで2杯飲めたのでそれほどきつい泉質でもないようです。飲泉所では源泉のほかに湧き水も飲めるようになっており「口直し」もできます。先に入った「石段の湯」の湯口では味は感じられませんでした。 飲泉をしてまず源泉湧き出し口へ。半球状のガラスで覆われており、見ることができます。ここから湧いたお湯が管を自然流下して「下流」の各宿に配湯されるわけです。 源泉の見学をして、露天風呂へ向かいました。入り口で450円払います。うち50円は「入湯税」とのこと。中に入ると脱衣ロッカーがずらりと並び、目の前が浴槽です。脱衣所と浴場との仕切りはありません。 石けんなどの使用は禁止。浸かるだけの露天風呂です。ちょうど私一人「貸切状態」だったので、浴槽の写真を撮ることができました。コンクリート製で2つに仕切られた浴槽は奥から「あつい湯」と「ぬるい湯」となっています。熱い方の浴槽に源泉が注がれ、ぬるい浴槽のほうにあふれていきます。熱い方の浴槽でも入れないほどではなく、適温でした。湧き出して間もないお湯なので、濁りは少なく、澄んでいました。入湯した感想は「秀逸」といえましょう。もっとも、貸切状態だったためであるからとも言えるわけで混雑していたらそうはいかないでしょうね。 別記事でも書きますが、下流のホテルや公衆浴場でこの「黄金の湯」が加熱がされて利用されている理由がよく分かりました。 「伊香保温泉露天風呂」のすぐ近くにあります伊香保温泉 橋本ホテル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.01 16:12:34
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