お中元の送り状・文例お中元の送り状文例・夫の上司に青空をゆく白い雲に、本格的な夏の到来を感じさせる季節です。 ○○様はじめご家族の皆様には、 お障りもなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。 ※1 日頃は大変お世話になりまして、主人ともども感謝いたしております。 さて、本日お中元のおしるしまでに、 ※2 別便にて○○を少々お送り申し上げましたので、お召し上がり下さい。 暑さも厳しくなってまいりますので、 どうぞお体をお大事になさって下さいますよう、お祈り申し上げます。 ※3 かしこ ※1=夫の上司などなら、安否を気遣う言葉に続いて、 日頃からお世話になっているという感謝の言葉も書き添えましょう。 ※2=「お召し上がり下さい」の他に「ご笑味下さい」「ご笑納下さい」 などの表現もあります。 ともに「つまらないものなのでお恥ずかしいのですが、 どうぞ笑ってお納め下さい」という意味の丁寧な言い方です。 ちなみに「賞味」は「おいしく味わう」と言う意味なので、 送る側からは書かないよう注意しましょう。 ※3=はがきの場合、「かしこ」などの結語で終わり、日付署名宛名などは 表書きにします。 |