ダーウェントで描く動物画
ここ最近は、わりとリアルな動物画を色鉛筆で描いています。以前はカフェとか電車の中で人をスケッチして、それを元にタブローを描くことが多かったのだけど、新型コロナのおかげで、あんまりそうゆう時間も取れなくなってしまい、、、取材に行くことも減ってきてしまったので、なんだか制作の引き出しが無くなってきちゃいました(笑)しかたないので、自画像描いたりもしていたけど、自分を描くってちょっとネガティブな気分になってきちゃうんで、そうゆう気分を切り替えるのに、動物画はちょうど良いなーっと思っています。なんつっても、可愛いですからね。この間は、モリアオガエル描いたんですが、やっぱりちょっと、毛があるやつを描きたくなって、ワオキツネザルを描いてみました。やっぱり動物はかわいいですね。よく、「イヌ派」とか「ネコ派」とか言いますけど、私は「毛が生えてりゃ何でもいい」ってぐらい動物は好きなんです。特に猿は、すごく表情があるので描いていて楽しいです。ワオキツネザル。以前、京都に住んでいたころ、京都動物園の年間パスを持っていて、しょっちゅうスケッチをしに行っていたのです。その頃に撮った写真があったので、それを元にダーウェントの色鉛筆で描いています。私は基本的に、こうゆう目つきの悪い動物が大好きです。鳥で言うなら、カイツブリとかキンクロハジロとか、フクロウとかにトキメキます。何ででしょうね・・・。色鉛筆は、DERWENTのドローイングペンシルを使っています。ものすごく柔らかくて、べったりとしっかりと描ける色鉛筆です。ちと柔らかすぎなところもあるので、精密さには描けますけれど、アースカラーばかりの色はこうゆう自然物を描くのには扱いやすいし、ちょっと雰囲気のある感じに仕上がります。それから、黒がすごく濃いので、鼻のあたりとか目の周りとか、すごく良い感じに凄みのある絵になりました。これはスケッチのお供にぴったりだなーと思いましたが芯がすっごく柔らかいので、ちょっとした衝撃で、簡単に芯がボロボロに…。持ち歩きには向いていないかもしれません。私は3本ぐらいボロボロにしてしまいました。そのうち2本は中の芯が砕けた感じだったので、電子レンジでチンして修復できましたが、ぼっきぼきになってしまったやつは、レンジでチンではくっつかなくて、そのままにしてあります。そのうち、暑い車の中とかに放置して修復を試みたいと思います(笑)うまくいったら報告しますね。ちなみに、電子レンジは6秒やってみました。ジュワーっと音がするまでです。以前に、VANGOGHの色鉛筆を修復した時は、もうちょっと長い時間チンしましたが、こっちのドローイングペンシルの方が芯が柔らかいせいか、短い時間でも大丈夫そうな感じでした。※以前に試した時の記事はこちら「芯が折れた色鉛筆を修復する方法」を読んでくださいです。まぁ、それくらい芯がやわらかいので、その分、描き味は気持ちよくて楽しい色鉛筆です。この色鉛筆の詳しいレビューはこちらに掲載してあります。ダーウェント・ドローイングペンシルは、オフィシャルのアウトレットで出ている時はかなりお買い得です。ダーウェントオフィシャルストア 【45%OFF】【アウトレット品】【色鉛筆】【DERWENT】【公式】ドローイングペンシル6色セットメタルケース入り【高級色鉛筆】【文具】【DERWENT】【プレゼント】【ギフト】【ぬりえ】【6色】最大24色です。リアルめに描くなら、24色セットがあった方が良いかなと思います。ダーウェント 色鉛筆 ドローイングペンシル 24色セット 0700672