[油彩画、アクリル画、その他]の記事一覧 | 画材マニアのアートブログ

蜜ろう画教室

今日は府中に蜜ろう画を教わりに行きました。これまでは紙で制作しましたが、今日はパネルで制作です。蜜ろうにオイルパステルやパステルを使って描きました。オイルパステルはぺんてるの専門家用というのを使いました。ぺんてるのオイルパステルはやや固めですが、専門家用は顔料が濃いので発色が良くていいパステルです。ソフトパステルはラウニーを使いました。柔らかくて滑らかで扱いやすいです。なんといっても、色がキレイ。赤い部分とかはラウニーのソフトパステルです。【25色セット】ぺんてる／専門家用パス25色（PTA-25D）最高級品質の専門家用パス！【美術・教室】【専門パス】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】 Pentelデーラーラウニー　ソフトパステル　16色紙箱セット　Assorted　アソート様々な技法に使える美しい配色セット色はちょっと、鮮やかな色を選んで使う方が良さそう。色がキレイに出て、思った以上に満足なできあがりです。ソフトパステルは、100均のやつでも良さそうだけど、良いものを使うと気分が上がるので、ちょっと贅沢しています。布で拭いたりしたので、この画面だとわからないけれど、よく見ると布の繊維がくっついちゃって、ちょっと白っぽい部分がくすんでしまいました。それがちょっと心残り。写真やドローイングを転写しました。転写は結構むずかしい・・・。白黒の方が面白味があっていいかな・・・。これは練習で、小さいボードに作ったので、次は少し大きめ（B5ぐらい）に制作します。大きめのパネルに制作しました。これも転写。写真は、ちょいちょい撮り溜めていたものを使っています。線画は昨日の夜描いたもの。うちの母が寝ていたので、それをスケッチしました。私はちょいちょい母の寝顔をスケッチしているんですが、この顔はわりと普通。疲れている時はもっと変顔（失礼）なんです。私の兄は、その変顔の絵を見て以来、私の前では絶対寝なくなりました。・・・・ちっホルベイン顔料蜜蝋(ビーズワックス) #1000 PG551 29551メリークリスマス⭐️

2021.12.25

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蝋画を始めてみました

最近は、自宅のアトリエを改装していて、ブログの方はずいぶんご無沙汰してしまいました。解体とか天井貼ったりとかの大変なところは大工さんにお任せして、内装は自分でやっています。漆喰塗ったり、漆喰塗ったり、漆喰塗ったり… で、今、軽い腱鞘炎(笑) そんなこんなで忙しく、すっかり作品づくりから離れていましたが、ヤバい、グループ展まで10日を切ってる…！出せる作品が足りてない…！さすがに焦る！ってことで、最近教わりに行っている蝋画の教室で作った作品を出すことにしました。みつろう画です。これは、今日、教わりながら作ったやつ。蝋画は、ずっとやりたくて、以前、我流で作ってみたときは思ったようには出来なかくて、挫折していたんだけど。やっぱり、教わると違う！言われた通りの手順で作ると、かっこよく作れます。今回で二回目なんだけど、思った以上のカッコいい線が作れて、満足です！色々な、黒を試したもの。墨とか製図インクとか、使う黒によって線の出方が違うというのを体験。水彩を使ったやつ。百均の絵具を使ったんだけど、百均の絵具て顔料が少なくて色が薄い。ゼリー塗っているみたい(笑) まぁ、ある意味、淡くて繊細？こっちは、ちゃんとした(笑)水彩を使ったもの。発色が全然違う！かっこよく見えるのは、私の実力ではなく、絵具と技法の実力です！あ、あと、先生の実力です。教えてくれたのは、作家の田鎖幹夫さん。個展ではいつも素敵な作品を展示されていて、私もファンの一人。本も持ってます。蝋画は、わりと簡単な道具で作れるし、色々工夫すると面白いことが出来そうなので、今回のグループ展は、蝋画を中心に制作しようと思います😃

2021.11.14

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人物～塑像から木炭、油彩まで～

男性モデルでのヌード、人物油彩です。粘土による塑像づくりで人体の構造を学んだ後、木炭から油彩というプロセスで制作を行いました。塑像をつくると、筋肉や骨格がものすごく理解できます。ドガなどの多くのオールドマスターたちも、油彩だけでなく立体の人物も制作していますよね。初めての男性モデルだったので、私の頭の中は「筋肉！描くぞ！！」という意気込みでいっぱい。●塑像制作今回は、胴体だけのトルソーです。製作時間は、１日程度なので、あまり細かいことは追及されていません。おおよそのボリューム感と筋肉と骨格を押さえたって感じですね。大好きな筋肉を思う存分粘土で作り、いじることができるので、最高の瞬間でした。●次は木炭デッサンです。製作時間は１日半と短めです。手に筋肉を作った感触が残ったまま、木炭デッサンを行います。いつもよりも、何も考えなくても手が動く感じです。塑像効果です！！イスの大きさが小さかったり、頭の大きさが怪しかったりととデッサンは狂っていますが、筋肉や骨格はうまくとらえられたと思います。特に背中の筋肉の張りと肋骨のあたりがいい感じ。私のデッサンは、筋肉や骨格などの境界の線をいくつもたくさん引きながら描いてしまうので、いつまでたっても協会が明瞭にならないという描き方になってしまいます。なんかちょっと、ぼや～っとしてるでしょ？（笑）●油彩下書き（１日目）キャンパスはF30号。木炭で下書きしてテレピンで定着します。デッサンでの狂いをここで修正。今回はちゃんと、イスの大きさを測りました（笑）デッサンで測れよ！ってかんじでしょ？●油彩　下塗り揮発性油７：乾性油３の割合で溶き油をつくり、下地を塗ります。久々の油彩でビビッて、ものすごく薄い下地になってしまいました（笑）この時の下地は全部見えなくなるものだから、気にしないで強い色をバンバン使えばよかったんだけどね…。●油彩　途中経過（２日目の終わり）今回は、混色で中間色（とくにグレー系）をつくることを課題にしていました。グレーに引っ張られ過ぎて、ボヤっとした画面になっていますが、おおざっぱな形どりとかはいい感じです。もう少し人体に暗い部分を強くして、黄～オレンジ系を入れていきたいです。●油彩　完成（三日目）描きこみを進めて完成。なんだか、肌の色を調整しすぎて、メリハリのない勢いのない画面になってしまいました。今回は演習なのでこれでいいといえばいいんだけど。足の甲やつま先あたりの力強さが全体に欲しかったです。久々の油彩でビビッていたのが、最も大きな反省点ですね（笑）完成までは２日半という短時間の作品でした。なんかもっと、明るい油彩をしたいなぁ…。

2017.10.05

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