カテゴリ:障がい福祉
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 イソップ物語の「3人のレンガ積み職人」という話をご存じですか?
今日は、本当にやりたいこと、自分の天職を求め続けることについて、
考えてみましょう!
この物語には、同じ仕事をしているにも関わらず、
全く異なる視点を持つ3人の職人が登場します。
1人目の職人は、ただの労働としてレンガを積んでいます。
2人目の職人は、仕事として家族を養うためにレンガを積んでいます。
3人目の職人は、自分の仕事に深い意義を見出し、歴史に残る大聖堂を建てることに情熱を注いでいます。
この物語は、私たちがどのように仕事を捉えるかによって、
その仕事から得られる満足感が大きく変わることを教えてくれます。
1人目の職人のように仕事をただの労働と捉えると、
やりがいも楽しみも感じることは難しいですよね。
しかし、3人目の職人のように仕事に意義を見出すことができれば、
どんなに些細なことでも、大きな喜びに変わります。
最終的に私たちがめざしたいのは、3人目の職人のように、
自分の仕事に意義を見出し、それを通じて世の中に貢献することではないでしょうか。
しかし、始めから天職に出会うことは難しいのが現実かもしれませんね。
ここで大切なのは、3人目の職人も最初から天職を得られたわけではないということ。
自分のやりたいことを追求し続けた結果、意義のある仕事に従事することができたのです。
自分の最重要の目標を通して世の中の役に立てる人は、
どんな些細な事や退屈なことにも意義を見出すことができるのです。
このイソップ物語から、
お仕事について、少しだけ振り返ってみてくださいね。 ☆----------------------------------------------------------------☆
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最終更新日
2024年07月22日 21時35分21秒
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