2007/01/13(土)05:38
ドビュッシーの誘惑
いいCDが安く置いてないかと中古店を訪ねることがある。先日、GAOへいった。ピンクフロイドを探しても、そんなときにはないのだよな。近所のブックオフはこれなら新品で買ったほうがいいというくらいに高いし。ブラブラと店内を眺めて、マライア・キャリーの相場が180円であることを知った。クリマスソングスのCDだけは2500円する。
私はあてもなく棚を眺めていてアート・オブ・ノイズのCDが580円で売られているのを見つけた。最近の(といっても99年)ZTTレーベルで一世を風靡していた80年代のものとは違う。私はP2Pで「motions in love」を聴いて大好きになりあの頃のサウンドをほかにも聴いてみたいと思ったのだ。で、「ドビュッシーの誘惑」というクラシックのサンプリング企画モノを手にしてまあ、いいかと思い、購入したが、聴いてみてイマイチ。ドビュッシーそのものをほとんど知らない私がいけない。
で、アマゾンでAONのアルバムをいろいろ見ていて、それで驚いた。580円で買った「ドビュッシーの誘惑」はアマゾンにおいてはマーケットプレイス市場において、6800円で売られていたのである。コレクターズアイテムなのか、こいつは。私が5000円で出したらすぐに売れるだろうな。
※どうやら私が買った盤は、ジャケットがレアなだけらしい。
ドビュッシーの誘惑