2009/01/13(火)18:18
定額給付金に反対!
定額給付金には反対だ。国民1人に12000円を配って、それが景気に何の効果があるというのだ。10年前の振興券の失敗をみればわかるだろう。国民に金を配る。その意味がよくわからぬ。減税ならば少々わかるが。そもそもこの案は公明党によるものだという。近所の創価学会のおばさんも、公明党の政策が通ると、わが意を得たりといった按配で「公明党の政策がとおりました」と元気になるのだ。私の母が車椅子の障害者なので、彼女の頭の隅に我が家がひっかかってくるらしい。公明党は低所得者など弱者の味方。福祉の党。私のような弱者に12000円を配って誰が困るかと。だが、全体で2兆円だ。もっとターゲットを絞れないものか。高齢者介護に2兆円充ててくれれば私は万歳だ。小学校の耐震強度に充ててもいいかと思う。雇用対策に2兆円を使ってもかなりのことができるだろう。国民に一様に配ると12000円だが、目的を絞ればかなりのことができる。その政策転換をする勇気を麻生首相に求めたい。