集中豪雨対策
昨日の激しい雷を伴った集中豪雨と言い、今日の天候のめまぐるしい変化といい、確かに異常ですね。 この界隈は、坂道の多い地形なので、昔はしばしばマンホールから下水が噴出し、道路などが冠水していたものです。 最近は、そのような光景は見なくなりましたが、つい最近は大塚で下水管の補修工事をされていた5名もの方々が、豪雨による急激な増水の犠牲になる痛ましい事故が起こってしまいました。 都市の治水が、今でも大きな問題で、普段目に触れないところで、種々の対策が講じられていることに気がつきます。 この囲いは何なのでしょう。ビルの工事現場とは違うようなので、前から気になっていました。実は、下水菅工事の縦坑を覆う防音ハウスというものでした。※写真をクリックすると拡大します。場所は、東京大学の裏手にある、暗闇坂(くらやみざか)沿いにありました。自宅から、上野不忍池に行くときに通ります。