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荻野都 「おぎのおとのおと」

荻野都 「おぎのおとのおと」

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2007/10/22
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カテゴリ:音楽

レッスンで色々な事を教わる。

先生が弾くと、部屋の中を、音符♪がswingして、

跳ね回っているように思える。

音が生きている。

だんだん、私の音にも、生命が吹き込まれてくる・・感じがしてくる。

先生は、教えるのが、本当に上手い、といつも感心する。

「教える」というよりか、「ひきだしてくれる」のだ。

具体的な弾き方を教えてくれる事もあるけれど、

それをそのまま覚える事よりも、

それをガイドにして、自分で自分のやりたい事を

どう組み立てていったら良いか(それが大事)を示してくれる。

ぜんぜん出来なかった事が、

なんとなく、コツを掴めて、できそうな気になってくる。

そっか、こういう風にやっていけば、できるのか!

レッスン終了。

なんか、気分は、もう弾ける私♪になっているのだが・・。

・・・でも、これは、忘れないうちに、復習して、自分の身につけとかないと、

あっという間に(たいてい翌々日には、)

シンデレラの魔法のように、消えて(忘れて)しまうんだな。

不勉強な私は、

それをわかっていても、教わった事を身につける努力を怠るので、

気がつくと、12時を過ぎてしまったシンデレラのように、

再び、ボロを着て、馬車がカボチャに戻ってしまったのを

呆然と眺めるハメに陥る。。






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最終更新日  2007/10/23 10:49:26 PM


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