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荻野都 「おぎのおとのおと」

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2004/02/16
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カテゴリ:カテゴリ未分類
3月12日に、ライヴがある。友人のギター&ボーカルのボサノヴァ&オリジナル曲のユニットのメンバーとして、参加させてもらうのだ。
場所は、自分ではライヴは難しいな、と思っていた楽屋(注1)で、である。

そんなこんなで、今は、機会があれば、他の場でも、そのライヴでやる予定の曲を練習させてもらっている。
といっても、やる相手の人によって同じ曲でも必然的に変わってくるのだが。それは、またそれで、よい。

先日は、フルートの笛氏と、「DINDI」を、フリーな感じでやった。すごくおもしろかった。
もっと自分が曲を(コードとかも)把握できれば、もっと面白いものになっていくと思うので、また、やってみたい。

今日は、レッスンだったので、T山先生の所へ、またしても、「DINDI」を持っていった・・と言いたい所だが、
楽譜を忘れてきてしまった。記憶をたぐって弾いたら、「すごくよく間違えるね」と言われるたどたどしさ・・うう。
「コードは構造で把握しなきゃ・・」と言われ、「ここは、サブドミナントでしょ、次は、サブドミナントマイナーでしょ、そして、同じ事を転調してやってるだけでしょ、どうして、そっちにいっちゃうの、」・・あ、そーか、考えてなかった・・といつものパターン。いつも同じような事を言わせてスミマセン。ぜいぜい。。とコードをおさらいした所で、
先生がピアニカ、私がピアノで、DUO。コメントをもらう。「全部ガチンガチンに弾こうとしないでさ、・・。」

「じゃ、今度は、フリーだと思ってやってみな。」
先生とも、「DINDI」のフリーデユオ。
スイッチが自分の中で切り替わるのがわかる。
楽しい。

ついでに、「砂山」もフリーでデユオをやる。
「砂山」は結構自分自身の中でマンネリ化してる面もやったのだが、その時その時の相手の演奏で、自分の中から引き出されるものが変わってきて、いつもとまた違う「砂山」になった。

先生にいろいろな技術とかノウハウを習えるのも、すごく有難い事だが、言葉じゃなくて、一緒に演奏して得られるものも実は大きいような気がする。どっちもすぐには身につかないんだけど。

(注1:楽屋=中目黒の店の名前。店の雰囲気もよく、食べ物もおいしいし、ねこもかわいいが、客席数が多すぎて、私では、お客さんが足らず、埋まりそうも無い所)






最終更新日  2004/02/17 12:06:37 AM


2004/01/29
カテゴリ:カテゴリ未分類
リハでいった先のスタジオに、
足踏み式オルガン(年代モノ!)と、
ハンパでなく、ものすごく、調律の狂った
アップライトピアノがあった。

足踏み式オルガンの方は、
本日のリハ曲の中に合いそうなものがあって試してみる。
最初は何故、左右両方に踏む所があるんだろう?と、
愚かにも思ってしまったが、
どうやら、スムーズに音を出し続ける工夫らしい。
でも、スムーズに音が出ないところが面白いので、
わざと片方だけ踏んで音を出したり、
用途のよくわからない、ひざあたりにある板をぺこぺこ
動かして、音質を変えては面白がっていた。
(でもオルガン君としては迷惑だったかも)

ほんきーとんく調ピアノの方は、
あいにく、本日の曲目曲想と合いそうもなくて、
操作できないシンセを別に借りてリハをやった(T_T)のだが、

何故かこのピアノに惹かれてしまい、「これを弾きたい!」
と思い続け、リハ終了後の短い時間、片付けをしている他のメンバーには申し訳ないと思いつつ、

このホンキートンク調ピアノで、モンクの曲を弾いてみた。

おもしろかった!

プリペアドピアノ(prepared piano)みたいだ。

いろんなピアノでライヴをやれたら、楽しいのだろうなあ。。

ほんきーとんくピアノ君は、あのスタジオの片隅で、
きっといつも、「なんだこのピアノは使えないじゃん」と言われ続けているだろうと思うと胸がいたむ。
彼(彼女)が、良い弾き手(持ち主)にめぐりあいますように。






最終更新日  2004/02/09 10:44:34 PM
2004/01/12
カテゴリ:カテゴリ未分類
恵比寿で、
ピアノソロの即興ライヴをやりました。

場所は、恵比寿ガーデンプレイスの中の恵比寿麦酒記念館の銅釜広場。
ピアノを一般開放していて、申し込めば、誰でも弾ける、ありがたい空間。
広場には、イスもあるので、聞きたい人は座って、これまたどなたでも、
聞くことができます。トイレ休憩や見学に疲れた人が座る所でもあり、
ピアノを聞くのに飽きたらいつでも離席も自由、という、
つまり、弾くのも聞くのも自由な空間。
そこを、ちょっと私の音の小冒険にお借りしたのでありました。

以下は、自分のライヴ情報に載せた記事であります。

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆    ☆   ☆   ☆   ☆    
何かの曲、とか、何か表現するコンセプトのある演奏をするのではなく、
その場で、その場の空気やら、周囲のざわめきの音とか、
そういうのを聞いて感じた事を、無心に、ただ、音にしてみたい。
「曲」にならなくていいんだ。
自分もその場の空気とか環境みたいになってみたい。できるかな?
仮に、できたとして・・しかし、1時間もつだろうか???
あと、自分は良くても、聞く人はどうかな?たいくつかも・・

人に聞かせる音楽でなく、空気としての音楽。。。
私の出す音も、ビール記念館に見学に来る人達が出す音も、
モヤモヤとしたお風呂屋さん的音響効果のある会場特有の音も
その空間に聞こえる音すべてトータルで、音楽・・
私の出す音は、空間のかもしだす音楽の一部。
聞くともなしに、聞いている人も音楽環境の一部です。
ぼ~っとくつろいでくれていてもいいし、
寝ててくれてもいい。
歩いていてもいい。
この空間に身をおいてみて、
音を出したくなった人がいたら、出してみてください。
(飛び入り歓迎)
ただし、会場の制限上、大音響系の音は×。
☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆    ☆   ☆   ☆   ☆ 

と、まあ、こんなもくろみをもって臨む初めてのソロライヴ。

一人で、知らない人の前で、即興だけで、1時間。
いつもライヴやる時、共演者に、と~っても、多大に助けてもらっている私が
そういう場で、自分が一人で、どんな演奏をするか、
自分でもちょっと知りたいと思ったのでした。
やはり一人で演奏できる自分が人と演奏するって関係でありたいし。

で、やりました。

いや~。良いピアノでしたね!(楽器の事)
良い、音響でしたね!

もう、最初に音を出した時に、
ピアノの音色の楽しさだけで、他の事は忘れました。


音の響く広い所で音を出すのが快感なんて知らなかった。
ホールでピアノを弾くのには訳があったのね・・。
以前弾いた時は、「高音は響くけど、低音は篭る」
ペダルの調子が今イチ・・と思ったのだけど、それがないのは、
ピアノをメンテしてくれたんでしょうか?
低音も快適です!・・ガンガン!とか嬉しくて鳴らしちゃったもんね。

それから、ピアノを弾いていた時に、途中で、ふいに、
天から音が降ってきたような美しい音色が聞こえてきた!
ティンホイッスルの飛び入り参加でした。
友人の I さんでしたが、会場に来ていた事を知らなかった事と、
I さんが、会場の上の踊り場から笛を吹いてきたので、
音が入ってきた時は、本当に天から音が舞い降りてきたような感じがしました。
音が聞こえて、「あ、I さんだ!」と、とても嬉しく、う~ん、どう応えよう、などと思いながら弾き続けたのですが、後から考えると、
私が逆の立場なら、音程を把握するのも、入るタイミングをつかむのもとても難しいと思えたので、I さんてすごい、と改めて思った。

自分自身の試みについては、実際にやってみて、
・ なんか、即興で、ただ弾くだけならいくらでも弾けそう、という事がわかった。ただし、音楽の質はまた別問題。
いくらでも弾けるけど、弾いている事は、自分の持てる技術で、ある程度自分で
自由がきくものだけを使っている事もわかった。もっと身についている技術があれば、表現に幅が出ただろうなという事は自明の理。
・ もっと、周りの音をじっと聞く。音を出す。出した音が周りに広がっていくのを感じる。また音を出す、みたいな事をやりたかったのだが、なんか、曲のようにメロディを弾いてしまった。これは最初の意図とは若干方向性が違った。ただ、あの場では自然にそうなってしまったので、それを無理にやめるのもまた変だと思い、もう、その時の自分の弾きたいように弾いてしまった。良いかわるいかはわからない。ただ、結果としてやや中途半場なものになったのは否めない。しかし、一方で相反するんだけど、
・ 目にしたもの、聞こえたもの、に即物的に反応するのは、なんか返って音楽的におもしろくない・・というか、少なくとも今回はそういう風に思った。

少なくとも今回は、空気とか周りの音とかをただ漠然と感じつつ好きに弾くって感じが自分的に正解な感じで、でも、それって、もしかして、即興に限らず、他の時でもこんな感じで弾きたいよね?って感じの事で、まあ、どんな曲を誰と(何と)するにしても自分のありたい気持ちの位置の確認作業みたいな感じになってしまった。

でも、「ピアノの音色の楽しさだけで、他の事は忘れました。」
なんて、近年、とんと無かった事で、
弦楽器や管楽器(12音階以上の微妙な音程がでる楽器)に比べてピアノの(自分の)表現力の不器用さとか、そんな事と向き合っていた昨今、

ピアノを弾く、ピアノの音を出すのが、無心に楽しい・・。
と感じられた事は、
なんか、自分がピアノを弾く原点を体感できた感じで、
初めの目論みと若干違う結果になったけど、
このことだけで充分、有難い、良い経験でした
聞いて下さった方々、どうもありがとうございました。








最終更新日  2004/01/20 01:58:34 AM
2004/01/04
カテゴリ:カテゴリ未分類
触った感じ・・触感を音にする・・試み。

それをセッション(ワーックショップと言った方がいいのかな)という形で複数の人と音を出し合う。

それを考えた人は、トロンボーン奏者のねこさん。

なんか、おもしろそうなので、深く考えず、
「やろう、それ。」と言った私。

やることに決めてから考えてみた。

うーん。触感を音にする・・。

考えてみれば、考えた事もなかったかも。

今まで、
波とか木々のゆらめき、とか、桜とか、
奄美大島の風景とそこの絵を描いて亡くなった画家への想いとか、
そういうものは音(ピアノの即興演奏)にしてみたことはある。
でも、イメージを音にする、といっても、気がついてみると、
私の場合、それは、圧倒的に視覚的イメージだった。

触感・・・。
はっきしいって、管楽器の方がそれを表現するのに向いている気がする。
あいまいな音も出しやすいしさあ。
管楽器って音そのものに触感みたいなものを感じる時があるよ。
ねこさんのトロンボーンの音ってビロードみたい、とか、
思った事あるもん。

それにくらべるとピアノは、どうでしょうねぇ・・

試しに、ピアノに向かって、
毛布の感触=やわらかいもの、を表現しようと試みる。

そして気がついた。
やわらかいものを表現する時、あまり不協和音を使いたくなかった。
やわらかいものの安定感、心地よさを表現しようとしたら、
トニック系のしかもマイナーじゃない音を選んでいた。
ということに。

なんか、「いかにも」って音の選択だよな~
ステレオタイプっていうのでしょうか。

表現力以前の感性とか概念の問題かも・・。

表現力の問題としては、
やわらかさをピアノで出すのって難しい~。
ポンと一音出せば、ポンって感じになっちゃうんだもん。
ぽわぁ~ぽよ~ふわふわ~って感じにならない。

「ピアノのやわらかな響きが・・」なんて小説の一節に出てきたりしそうだけど、それって、モーツアルトみたいな感じのフレーズだよね、きっと。レガートで早く細かく弾いたらやわらかい感じになるのかな?

でも、その「やわらかい音色」は、毛布の質感とは違うと思う

う~ん。
まあ、しかし、ねこさんが「触感」と
掲示板で言い出さなければ、こんなこと考えもしなかったな。
一日で、結論だすことでもないので、
「予習」はこれ位で、本番に臨みます。
他の人達もいて、さあ、どうなるんだろう?






最終更新日  2004/01/06 12:20:13 AM
2003/12/31
カテゴリ:カテゴリ未分類
①自分が出してて楽しい音。

②自分がやっていて楽しい音楽。

③人に聞いてもらいたいと思う自分の音楽。

④人が、聞きたいと思う音楽。
(人、と一口にいってもいろいろだが・・)

⑤自分が聞いて楽しい音楽。

⑥自分が聞きたい音楽。

⑦自分がやりたい音楽。

・・・④とそれ以外では、自己と他者で、明らかに違いがあるだろうが、

それ以外の①~⑦でも、
みんな微妙に、ビミョ~に違う。

自問する。

なんのために音楽をやるの?

自分が楽しむため?

人に聞いてもらうため?

以前は、自分が楽しむためだけだった。
人に聞いてもらう事は考えてなかった。

人に聞いてもらうため、
人に楽しんでもらうためだったら、
自分の楽しい事じゃなくて、
お客さんが楽しめる事を考えなくちゃ駄目だ。

仕事の時は得てしてそういう事がある。

でも、
どうやら私は、そういう音楽をやりたい訳じゃないらしい。

自分が演奏して楽しい音楽を人にも聞いてもらいたい。

なんか、贅沢な望みだなあ。不遜な位だ。

でも、おいしい料理ができたら、
人にも食べてみてもらいたい、

上手く絵が描けたら、人にも見てもらいたい。

そして、人が、心から、「おいしいね」とか「素敵だね」とか思ってくれたら、

やっぱ最高だよな~。

贅沢かもしれないけど、素朴な望みだよね。

まずは、料理だったら、おいしく作る事。

音楽だったら?

まずは、自分が良いと思う音楽を演奏できるようになる事!
わぁー。ちょー当たり前だ!

で、たぶん、これで、充分ってことがなくて終わりがないのだ。だから、常に発展途上の今の私のベストを聞いてください、てな風になってしまう。
でも、発展途上といえど、これが自分の音楽です、って言える最低ラインてものがあるよね。まずそこがクリアできないと・・。

来年は、今年より練習して、今年よりいろんな表現ができるように!






最終更新日  2003/12/31 09:22:32 PM
2003/12/29
カテゴリ:カテゴリ未分類
松本健一さん主催、なってるハウス(←ライヴハウスの名)で行われた即興ワークショップに参加した。
・クジをひく。
・クジの番号が 2で割れる数が当たった人=1組目。
・クジの番号が 3で割れる数が当たった人=2組目。
・クジの番号が 2でも3でも割れるない数に当たった人=3組目。
という風に班分けして、1組4~5人で、即興演奏を行う、
それが本日のルールだった。
(毎回違うので、遅れて行った私は、今日などんなルールなんだろう?とキョトキョトしてしまった)

1組目のセッションの最後の方で、その組に参加していたトロンボーン奏者さんが、一瞬、他の人の様子を伺うような目をしてから、大きな、意思のはっきりした音で、ロングトーンを出した。
その音が素敵だった。透明感があって毅然としてて・・。
そしたら、管のみんな(確か1組目の構成楽器はみんな管楽器だった)が、
次々と呼応していって、次第に大きなロングトーンのハモリになっていった。

・・きれいだった。

私は、こういうのが好きなんだ。
そういう決まりだから、そうした、ってんでなくて、
自然発生的に、誰かの音に他の人が呼応して、
何かが起こっていく・・みたいな瞬間が。

私は、といえば、即興に行き詰っていて(という程やってないのだがぁ(^_^;))
ピアノという楽器にコンプレックスを持っていて(だって、12音階しかでないじゃん(T_T))あの場に参加したのだが、果たして、1組目の管楽器の皆さんの音を聞いてて、この場に私が仮にピアノで居たとしたら・・う~ん、どーしてよいかわかんないぞ、と悩んでいたのです。(悩むという程深刻じゃないか・・でもまあ)
ところが、2組目になったら、ある人(本来管奏者の方だったと思う)が、ピアノで、音を出した。
それが、とても新鮮だった。
そりゃー1組目が全部管だったら、違う楽器が鳴りゃ新鮮な感じがするに違いないのだけど、新鮮だった。

あ、ピアノっていい音する楽器じゃない。

それから、さらに聞いてて、
ピアノってとっても色彩感の出る楽器だな、とも思った。(これがともすると両刃の剣・・でもあるのだが)
管にも、色彩ってもちろんあるけど、管は感触を豊かに表現しうる楽器だなあ、とも思った。

で、3組目で実際に自分が参加してピアノを弾いたわけだけど・・。これでいいのかな?という迷いが常にあった。
誰に対して何を「良い?」と聞いてるのか?
聞いている人に対して?一緒に演奏してる人に?主催のまつもとさんに?
じゃ、自分に対しては???

ただひとつ自分がわかってるのは、
迷いのない時=考える間もなく何かに反応して音を出している、というそれこそ即興状態の方が、
(他人がどう聞くかはともかく)自分の気持ちがいいって事。






最終更新日  2004/01/20 01:02:33 AM
2003/12/21
カテゴリ:カテゴリ未分類
風で、木の葉々がそよいでいる。
枝の長さ、葉の位置、風の強さ・・
いろんな要素が絡み合って
一様ではないけれど、
そこにはリズムがある。
音楽を感じる。
見る音楽だね。

木の葉っぱがそよいでいる様を見ていると、
葉っぱの、とりどりの微妙な色彩の違い、動きの違い、
高い所の葉の動き(高音部だねーちょっと安直な発想だが)
中間のところでそよいでいる葉の動き・・
低い所で、時々動いている葉の動き・・
全部集まって一本の木としてみた時の動き・・
とそれぞれのハーモニーとリズムがまた面白い。
リズムがあって、ハーモニーがあって・・
やっぱ音楽だよね。

ここのところ、
3拍子とか4拍子のように決まってる拍子ではない拍子、
きっちり定型では決まってないんだけど、
なんかのリズムがあるもの・・
波とか、葉っぱのそよぎとか・・
そういうもののリズムに惹かれている。

木の下にピアノをひっぱってきて、
葉っぱの動きと一緒に弾いてみたい。

ピアノが持ち運びの不便な楽器で本当に残念だ。
自由に持ち運びできたら、
海辺、山、街の雑踏・・
いろんなところへ持って行って
そこで弾くのに。

周りの音の中で、
それらを感じつつ
自分も音を出してみたい。






最終更新日  2003/12/21 12:38:26 AM
2003/12/07
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日の夜は、明るかった。
ネオンやら照明やらに囲まれて暮らしていると、気がつきにくいが、
同じ夜でも、暗い夜と明るい夜があるのだ。
月が明るいからかな?ほぼまんまるで輝く白い月だ。
実は、今日は曇りの夜なのだが、
雲の上の月が明るいので、
夜なのに、雲が綿のように白くやわらかく見える。
雲の切れ間に見える空の色が、透明感のある紺碧の空で、
そう、まるで、雲の切れ間から落ちそうな位の深さ。
星の光も美しい。
寒くもない。(セッション帰りにお酒を飲んだからではない)

雲が早く流れているのに、物音ひとつしない。
不思議な美しさだ。

立ち止まってじっと空を眺めてみる。

動いているのは、雲なのに、
何故か、月が、雲の合間をぬって、紺碧の夜空を泳いでいるように見える。
星も(これは赤いから火星かな?)月と一緒に泳いでいるように見える。

この音も無く流れていく不思議な夜空の美しさをピアノで表現できたらいいな。
音がない美しさを、音で表現したい、なんてへんだね。







最終更新日  2003/12/07 11:21:21 PM
2003/11/19
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、琵琶・箏・フルート・の3人からなる「CHARACTERS」と私(ピアノ)の4人のリハ日だ。
12月2日のライヴのジョイント曲1曲の為のリハ。
このジョイント企画は、私のたっての希望。
この琵琶や箏という楽器と「CHARACTERS」のメンバーの方々と一度演奏してみたいなあ、と前から思っていたので、私にとっては夢みたいな機会だ。

練習会場でメンバーと会うと、「××(←かなり有名な人)とのツアーはいつ?」「○日からずっと△日まで」とかいう会話がされていて、“ああ、私以外の人達はみんなライヴとかのキャリアがある人達(プロだから当然か)なんだなあ”、と改めて思う。
が、今ここに来て、それを気にして怖気づいててどーするんだ、そーゆー事でびくびくする位なら初めから一緒にやりたい、なんて言うなよ、と自分に言い聞かせる。さあこんな調子で大丈夫なんだろうか?しかも、琵琶の方は、録音のみ、箏の方にいたっては、私がどんなピアノを弾くのかさえご存知ないのだ。先方も、現代邦楽にピアノで乱入(?)したいとは、いったいどんなピアノなんでしょう?って思っていらっしゃるだろうな・・。

練習室に入って、琵琶や箏の調弦の音が聞こえてきたら、嬉しさで一気に元気になる。

ビィ~ン・・・

弦がふるえる。空気の振動がする!
空気の揺れと一緒に音色も微妙に変化する。

この感じ!この音色!

これを間近に感じたくて、この音と自分のピアノの音を重ねてみたかったのだ。

なんか、もう今この機会を持てただけで、私にはもう充分!(ってんじゃ困るのだが。ライヴやるんだから)

最初に「CHARACTERS」での演奏を聞かせていただく。
予め楽譜はもらっているが、基本的に私のパートは楽譜にない。
(編曲してもらってパートを作ってもらったとしても上手く弾けないので)
この上にどう乗せていくか。
前もって、この作品のコンセプトについては作曲者に話を伺っている。
ピアノを加えるに当たっては、
「間を埋めるのではなく、新たな音が加わる事によって、世界が広がるイメージ」
(でも、むずかしく考えないで自由にやってみて)
というアドヴァイスも頂いている。

実際に楽譜を見ながら音を聞くと、
楽譜に半音進行で書かれてあったものが、箏なり琵琶なりで演奏されると、
半音よりもっとあいまいで繊細な音程の変化になる。
そうか、こういうニュアンスだったのか。
なんか、新鮮。おもしろい。
このニュアンス(音色)を聞く人に充分伝えたい、という事は、
ピアノは、この繊細な音をつぶしちゃいけないって事だ。う~。うまく入れるかなあ。
あたりさわりない音だけ出してたら、入る意味ないし・・・。あと、思っていた以上に、コード感を出してしまうと、この曲には違和感を与える事も実際弾いてみて実感した。
あ、なんかまずい音・・と思って自分の出した音を確認すると7(セブンス)のニュアンスのでる音使い(コード感のある音)になってたりした時だったから。

1回試しに、ピアノが入って演奏した後、ピアノもテーマに絡んだ方が良い、という感想(気遣い?)を頂いて、少し、楽譜のパートにも参加する事になったが、これが私には結構大変で、自分でもギクシャク弾いている事はわかるのだが、対応できない。試行錯誤の中に予定の2時間はあっという間に終わってしまった。

他の方々がどういう印象を持たれたかはわからない。
自分的には、それなりには入れるけれど、自分が入った事によって作品が広がる、という所へは、まだ距離がある感じ。でも、今日リハできて良かった。ぶっつけ本番だったら、
きっと、ライヴで曲をこわしちゃいけない、と思って、控えめにしただろうから、今日のレベル(それなりに入ってジョイント演奏しました )程度だったろうと思う。今日も、1回目と2回目はぜんぜん感じが違ってたから、本番もどうなるか未知数だけど、少なくとも、今日よりは、きっと良いものができると思う。

空気の震えと音の振動が感じられる空間に一緒にいられるだけで嬉しかった。
これを共有できたらなあ。








最終更新日  2003/11/19 12:41:21 AM
2003/11/17
カテゴリ:カテゴリ未分類
☆曲目紹介の前に☆

即興演奏中心のライヴです。
「曲」をやるので、
その曲のコンセプト(どう表現したいか)とか、
メロディはありますが、
それ以外は、主にその場でのやりとりとなります。

☆予定曲目☆

*「砂山」(北原白秋・中山晋平)
 「砂山」のコンセプトについては、http://homepage3.nifty.com/nekotb/Ogino/smallroom/smallroom.html の「海拍子」も、よろしかったら、ご覧ください。

*「山寺の和尚さん」(おぎのバージョン;スーパーキャット版)
*「石焼き芋の呼び声」
*あと、きっと知らない人はいないのではないかと思われる
 ポピュラーな曲をもう1曲(ヒント ねこ)
*その他、吉田氏のオリジナルなどをやります。請うご期待!

今度のライヴについての記事は、
http://homepage3.nifty.com/nekotb/Ogino/smallroom/smallroom.html の「月(ツキ)」というところにもあります。こちらもよろしかったら・・。

12月2日(火)19時半~(開場:19時~)
代官山クラシックス  
電話: 03-3770-2237
東急東横線 代官山駅下車 徒歩5分位
渋谷区代官山町14-3フラミンゴカフェ 地下1階
1st.セットに出演予定です。

共演:フルート 吉田一夫

対バン&対バンとの共演あり
チャージ: 2500円(前売 2000円)

ライブ情報について詳しくは、是非こちらをどうぞ
href="http://homepage3.nifty.com/nekotb/Ogino/ogi_schedule.html " target="_blank">http://homepage3.nifty.com/nekotb/Ogino/ogi_schedule.html






最終更新日  2003/11/17 02:43:52 PM

全582件 (582件中 571-580件目)

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