我王の体得♪ 0007
我王・・・~お人よし卒業、反省、感謝、報恩、 平常心、愛の心、自由な心、勇者の心~を体得しようと取り組んでいます。----------おはようございます。お久な更新となります。8つ目の意味を教えていただきました。勇者の心だそうです。やはりそういうことか。というのが感想です。ありがとうございました。さて、そもそも我王のそれぞれのテーマは、奥深く関係しあっています。今日はそれぞれの言葉の意味を改めて考察してみようと思います。1.お人よし(卒業)おひと‐よし【▽御人▽好し】[名・形動]何事も善意にとらえる傾向があり、他人に利用されたりだまされたりしやすいこと。また、そのさまや、そういう人物。「頼まれたら嫌と言えない―な性格」 ◆私の考え 上記のようなものから卒業しようということです。 だまされない、断るべきははっきり断る。 自分なりの価値観、判断基準をしっかりと持つ。 つまり、 自分の良心に恥じない。 お金には3種類あり(キン、カネ、ゼニ)キンを追求すること。 自分を大切にできるひとが、他人を大切にできると知る。 ことが大切なんだなと、私は、考えています。2.反省はん‐せい【反省】[名](スル)1 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。「常に―を怠らない」「一日の行動を―してみる」2 自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。「―の色が見られない」「誤ちを素直に―する」 ◆私の考え 反省するということは、その日その日を省みる。 自分のテーマ・目標に沿った一日であったかをチェックする。 チェックしたのちに、反省するべき点つまり改めるべき点が あれば、速やかに改めて、改めたことを継続する方法を考え、 行動まで移し、習慣となるようにする。 ここに第三者の意見を取り入れ参考にする。 読書をしたり、よびりんさんのブログを読んだり、 他人に相談したりする。 半分の法則を活用して、話を素直に聞き入れて、 その半分を自分なりにアレンジする。 自分の考え方、判断基準をしっかりと持ってやること。 (お人よし卒業が関係する) 反省は成長に欠かせないものである。 反省するからこそ、成長があるのだ。 行動まで移すことが肝要であるとつくづく思う。3.感謝かん‐しゃ【感謝】[名](スル)ありがたいと思う気持ちを表すこと。また、その気持ち。「―の心」「深く―する」 ◆私の考え 感謝の気持ちを持つことはとても大切である。 感謝をするには、感謝の気持ちをもつ対象に気づくことが 必要になる。 たとえば、 目が見えるのも当たり前ではない。 盲目の人が存在するのである。 声が出るのも当たり前ではない。 声帯に問題があれば、摘出となり、声が出なくなる。 これらの例にあるように、 日ごろ当たり前と思っていることに対しても 感謝の気持ちを持てば、感謝に関するセンサーが敏感になり いろんなものに感謝ができる人間になれるのである。 小林正観さんによれば、一日中ありがとうありがとう・・・ と唱え続ければ、視界が変わる。 という教えがあった。 ためしにやってみると、感謝するべき対象を探しだす。 自分が勝手に探し出すのである。 すると、自分の周りに感謝するべきものがあふれ出す。 感謝するべき対象でないこと、自分にとって怒りや不満の要因で あるものでさえ、感謝するべき対象になってしまうのである。 すると、自分に余裕がうまれる。 反省することもできるし、平常心を保つことにも寄与する。 心底から感謝できる人間にならなくてもいい。 まずは、思っていないくっても、ありがとうとつぶやくことから はじめればよい。 ありがとうとつぶやくことだけでも、 結構訓練が必要なものだが。。。。4.報恩 ほう‐おん【報恩】1 恩にむくいること。恩返し。2 仏・祖師などの恩に感じて仏事・布施などを行うこと。 ◆私の考え 報恩は私の苦手な分野である。 感謝していることは、相手に何らかのアクションをしないと、 感謝されていると思ってくれないことのほうが多い。 人に親切にするには、それなりの勇気が必要なのである。 あいさつをするには、勇気がいる。 あいさつをして、応えてくれないと、次にあいさつをする気に なれないものである。 贈り物をしても、相手からお礼があるのと無いのとでは、 明らかに送った側の気持ちは違うものである。 人は自信過剰な人間のほうが圧倒的に少ない。 自信過剰でない限りは、人に感謝されるべきことをするには 必ず勇気という起爆剤が必要なのである。 もちろん、感謝されるのを期待してするよりも、 感謝されることを期待せずにすることのほうが価値がある。 勇気を奮い立たせ、行動に移すことは、 勇者の心を鍛えることにも繋がるであろう。 感謝の気持ちが感謝の気持ちを呼ぶスパイラルが生まれれば、 この世の中がもっとよくなるのである。 ちなみに、私は運送屋である。 ですからが、安い運賃でいろいろと苦労が多い。 しかし、何気に買い物をスーパーやコンビニでできるということ は、当たり前ではなく、誰かが運んでくれたからあるのだ。 また、私たちがこうして、安い運賃だろうがなんだろうが、 仕事をすることができ、社会に貢献することができる。 人に感謝されることを通じて生活費を稼ぐことができるということ も感謝するべきものなのである。 感謝は本当に奥深いものであり、かつシンプルなものである。 今日はここまで、つづきは、また今度♪