牛保父さん

へんてこなタイトル。 仕事が終わってから牛飼いさん家の育成牛舎を覗きに行ってきました。 いつものことながら育成牛舎の方で飼われている犬たちの賑やかなこと… そして先日９頭の子牛も加わって一層賑やかにと思っていたのですが… 夜のお乳を貰った後らしく皆寄り添って寝ていました。 でもお乳の時間になるとかなりうるさいそうですが… 特に牛飼いさんが一人で１０数頭のお乳をあげているため牛飼いさんを皆目では追っていました。 ホルスタインにジャージーにブラウンスイスちゃんたち。 まだ私が見るのは数回目ばかりの子たちばかりなので区別がつかない子もいますが皆可愛いです。 ただ、実際にお乳を上げている牛飼いさんの今の悩みは３頭だけいるバケツに入ったお乳をがぶ飲みできないお子たち。 特にブラウンスイスはお乳の入ったバケツを見ると寄っては来るのですが、一度バケツに鼻をつけて乳首がついていないとキョロキョロと乳首を探すんだそうです。 そして乳首つきのバケツに替えると勢いよくバケツに突進してきて入れている枠を飛び出してきそうな勢いになるんだそうです。 他の乳首バケツの子たちはそこまでひどくないにしてもこの数等のおかげでお乳の時間がかかって大変なんだそうです。 それから育成牛舎に飼われているヤギ親子。 もしかすると母ヤギさんはご懐妊中かもということでした。 牛飼いさんの所に連れてきたときから可能性はあるということでしたが日に日にお腹が大きくなって動いている気配があるそうな… 子ヤギの離乳も終わっているのにお乳もはってきているらしい… 早ければ年末じゃなかとのことでした。