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昔「悪魔ちゃん騒動」というのがあった。
ある親が自分の息子に「悪魔」と命名しようとしたのである。 役所が受理するしないで大騒ぎになった。 結局役所に拒否され別の名前になったという顛末である。 その父親は何年か後に覚せい剤かなんかで逮捕されまた話題になったりした。 子供の名前はどう転んでも親の価値観の反映であり役所が認める認めないの問題ではないと思うが、子供の人権の問題だそうだ。 私の昔の知り合いは、寺の息子のため「荘園」と名付けられ、グレてしまった。 さて、人名漢字が拡大されるそうである。 審議会原案として578文字が公表された。 以下がその一部である。 「糞」「癌」「姦」「牢」「娼」「厭」「妾」「唾」「屍」 市町村は、親が使いたいと申し出た場合は「親の自己責任として受理」するそうである。 今回の「自己責任」は使い方が正しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 11, 2004 08:53:33 PM
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