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December 7, 2004
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カテゴリ:カテゴリ未分類
霊長類には同類を殺す習性がある。
野生のチンパンジーは群れ同士で殺し合い、殺した相手の肉を食べる。
ある種の猿は(名前は長ったらしくて記憶していない)群れのボスが代わると前のボスの子を殺し食べてしまう。何と、その子の母親もその「儀式」に参加する。

以上、今日の新聞に「哲学者」梅原猛が書いている。

「だからこそ、その克服が問われている」、と。

すなわち、殺人は霊長類たる人類の本能に根ざした行為である。
だからこそ、本質的な部分での克服が問われている、ということである。

殺人はどちらかというと2次的欲求に属していると思っていたが、むしろ食欲や性欲に近いということになる。

人類は果たして食欲や性欲を克服したか?と考えると殺人の克服は確かに容易ではない。





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Last updated  December 7, 2004 07:54:25 PM


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