2006/12/19(火)18:35
子どものピアノを通して思うこと。
12月17日(日)は、長女10歳と次女9歳が、
ピティナ・ピアノステップに参加しました。
自主申告なんですが、ランクが23段階にわかれていて、
かな~り初歩のランクから、相当弾きこんでる人まで出ることが出来ます。
コンクールみたいに、全ての出場者の中から1位を選ぶというものではなく、
いわば、「通知表」みたいなかんじで、
「今のあなたの演奏はこういう評価です」と具体的に評価をしてもらえます。
1人の先生ではなく、複数の先生(今回、娘たちは3人の先生)に、批評してもらえるので、
とても勉強になります。
弾いた曲は・・・
実はこのピティナのHP、
会場別にプログラムが掲載されているんですが、
そこに演奏する全員の、2曲の題名と演奏者本名までバッチリのっているので、
ここで曲名を出してしまうと、探せてしまうので、曲名は伏せますね。
結果、(5段階で、上からS・A・B・C・Dで、Cまでが合格)
次女9歳が、
1曲目* A・B・B
2曲目* A・A・A
長女10歳が、
1曲目* B・B・B
2曲目* B・B・B
でした。
評価だけみると、次女9歳のほうが上手???っていう感を受けますが、
受けたレベルというか、ランクが長女10歳のほうが上なので、
曲も難しいし、評価も辛いんだそうです・・・(先生の話ですが)
とりあえず、2人とも合格です。
賞状もいただきました。
あ~よかった
今日の結果をうけて、いろいろ反省することはあるようです。
が、ピアノを弾けないわたしには、こまごまと批評する資格はないので、
ここは書いてもらった批評をいつものピアノの先生にお見せして、
先生に今後の対策、練習計画をたててもらうこととします。
私はわからないのをいいことに、
素直に
「よくがんばったね~」と誉めておくことを仕事としておきたいと思います。
なんでもそうなんですよね。
ピアノにしても、バドミントンにしても、学校のテストにしても。
やって、やりっぱなしっていうのが一番よくないわけで。
出た結果に対し、反省し、改善していく方針をたてて、
それにむけて練習(もしくは勉強)。
良い結果がでていたのであれば、それを維持、もしくはさらに上に向かえるように
策を立てる。そしてそれにむけて切磋琢磨。
それが次のさらなる成果に結びつく大事な要素だと思います。