おぐぱっぱんち

2006/02/16(木)18:36

憂鬱な週末。

週末大イベントが待ち構えている。 前にこれしたのは8年前だっただろうか。 でも、しっかり覚えている。 あの音、あの痛み、酷く腫れたアゴ・・。 よく考えもせず、何故やるって言ったんだろう。 私は3ヶ月に1度に歯医者いっています。虫歯と歯周病予防の為です。 2月4日の通院で、親知らずを抜くことを決めてしまったのです。 8年前、小さな虫歯ができたとき別の歯医者に行っていました。 そしてまだ頭を出していない下の親知らずを抜いた方が良いと言われ、数日後に抜きました。2時間以上かかったと思います。 歯をバキバキと砕きながら取り除いている感覚が伝わり嫌な悪い思いをしました。 そして翌日には酷い腫れと発熱。 1ヶ月の内に下の左右の親知らずを抜きました。 今回は上左の親知らずです。右はもう少し頭を出してかららしいです。 これらの歯は一つ前の奥歯を前に押すように横向きに生えています。 医者はその歯を見る度に 「んーー、抜かしてくれー」とひとり言を言うのです。 当然、一言二言は親知らずの話題になります。 何気なく「最近、物が詰まりやすいんですよ~」と言うと 医者は「抜こうかっ!?」 若干嬉しそうに見えました。 まるで私がこの歯を邪魔だと言うのを待ってたかのように。 「え!?虫歯になってから抜くんじゃないんですか?」 「百害あって一利無しって歯だからねー。虫歯になってからだと他の歯にも影響が出るし早めの方がいいんよ。」その他親知らずがあることの不利益を聞かされました。 「へぇ~、腫れます?熱が出たりします?」ビビル私。 「上の歯はそんなにならんよ!」 「腫れる人は1年に1人いるかいないかくらいだから大丈夫!」 「時間も1時間くらい。直ぐ終わるよ。」 私が考えをまとめる前に、サラーっと楽に抜けると言って安心させてくれました。 「それじゃ、抜こうかなあ。」 「いつ着ましょうか?」と聞くと 「いつでもいいですよ♪」との返答。 気が変わらないうちに早めに来ようと思い。 思い切って一番近くで予約できる18日にしたのでした。 そして今日は16日。 前回の抜歯のことを思い出して後悔しています。

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