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カテゴリ:潰瘍性大腸炎
明日は持病の潰瘍性大腸炎の通院の為、有給をとりました。
通院と言っても定期的な問診と処方箋を貰うだけです。 本当は5月11日に予約していたのですが、行くのを忘れていて明日は予約なし。 何年も前ですが朝一に受付を済ませ、呼ばれたのが15時ってことがありました。 イライラで症状が悪化しそうでした。 今はその辺り改善されていればいいのですが・・。 11日の予約を忘れていたのは、体の調子が良すぎるからです。 潰瘍性大腸炎の症状は1年以上発症していません。 もう治ったかもと思うほどです。 それでも揚げ物や唐辛子関係には、怖くて手が出せません。 そうだ、母の知り合いで私と同年代の方が同じ病気と診断され、 厳しい食事制限を言い渡され、本人も奥さんも肩を落としているそうです。 どんなものがダメかというと、お腹に残るもの。 入院すると低残渣食という寂しい特別メニューがでてきます。 お腹に残る物の代表はこんなものです。 脂肪・油、アルコール、繊維、香辛料 カレーは香辛料が多く、ルーの中に脂肪分を多く含むのでNG ラーメンも同様の理由+噛む回数も少ないのでNG パンはたくさん食べるとお腹の中で膨張するのでNG ゴボウ、筍、こんにゃくなど絶対ダメ 刺身はお腹を壊す可能性が高いのでNG 漬物やドライフルーツは繊維たっぷりなのでNG 「明日からこれらの制限付きで食事をしてください。」 こんなこと言われたらどうします? 私は食事指導を受けたとき『何言ってんの?食べるものないじゃん。』と思いました。 当時泳ぐほどお酒を飲んでいましたがキッパリ止めました。 揚げ物も食べ物ではないと思うことにしました。 母と妻には迷惑をかけていると思います。 現在は回復して、人並みに食事ができています。嬉しいことです。 同じ病気に診断され、食事制限に苦しんでいる方には、悲観的にならずに頑張っていただきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.25 00:40:18
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