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不登校・ひきこもり・ニートを考える

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2008年06月10日
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カテゴリ:周辺事態


08年6月8日、東京秋葉原にて7人を殺し、10人が重軽傷を負った事件おきた。


犯人の加藤智大容疑者(25)は、普段マジメに勤務しており、学生や児童であったころは成績優秀、スポーツもできた男であったそうです。


高校になって暗くなったという人もいますが、まったく人気がないということもなく、やはりおとなしいマジメな人であったいいます。


そして、犯行直前、加藤容疑者は、自分の気持ちを携帯サイトの掲示板に、次のように書き込んでいます。



「勝ち組はみんな死んでしまえ」



「みんなに馬鹿にされているから車でひけばいいのか」



「みんな俺を避けてる」



「県内トップの進学校に入って、あとはずっとビリ 高校出てから8年、負けっぱなしの人生」



「味方は一人もいない」



「彼女がいれば、仕事を辞めることも(中略)携帯依存になることもなかった」





これらは、『不登校・ひきこもり・ニート』系の人たちから、実によく聞く言葉なのです。


そして「ぼくなんか、生まれてこなかったほうがよかった」などという心理。


自殺願望などがなります。


おそらく『不登校・ひきこもり・ニート』系、生きづらい系の人たちの中には、今回の加藤容疑者に共感する人が、少なからずいると思います。









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Last updated  2008年06月14日 18時59分33秒
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