断じて行えば鬼神も之を避く断じて行えば鬼神も之を避く だんじておこなえば きしんもこれをさく 断而敢行 鬼神避之 これは中国の歴史家、司馬遷(しばせん)がまとめた 『史記』の(李斯伝)の中にある言葉で、 私の座右の銘のひとつでもある。 これは、決意のもとに事を起こそうというとき、 小さな心配事などせず、断固たる意思で行動するということだ。 強い氣持ちで事に望む姿からは、 迫力、真剣さ、本氣さが感じることが出来る。 断固たる意思のもと、言い換えれば『信念』のもと、 起こす行動には、たとえ鬼神とてそれを避けてしまう。 何よりも大切だと思うことは、ガオオーーーーーーーー!!と吼える 『本氣さ』が必要なのだ。 |