その後新副校長から電話があり、自分の辞める意思を伝える。新副校長は私と同じ高校出身。後で妹に聞いた所によると金沢看護は新副校長のおかげで校則がなくなったらしい。やはりあの副校長率いる学校はおかしかったのだ。3年間で半数以上が辞めるなんて尋常ではない。校則で18歳~20歳までの大人を拘束するなんて非常識だった。生徒を馬鹿にする尊大な教師は生徒を向上させない。やっとこの看護学校の実態を教育委員会が知ったのか。校則のない自由で新しい学校に1年の差で入れなかったことは悔しいが、これからこの学校に入学する人がのびのびと学べるようになって良かったと思う。そして、在学中先生達に自分の思いをぶつけられて良かった。私の他にも悔しがっている人は沢山いるだろう。文句も言わず、古臭い風習の学校へ3年間も通った大勢の人、捨て台詞を言ったりせず「家庭の事情」とか「勉強についていけなかった」という理由で辞めた人。あぁぁぁぁ!自分の気持ちを抑えようとはしているがやはり抑えられない!あぁ、看護師になりたかった。入学当初から良い雰囲気の学校だったら、今頃どうなっていただろう。
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Last updated
May 19, 2004 03:38:11 PM
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