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テーマ:日常の雑談(3191)
カテゴリ:日常
この日が来るたびに、時間の流れについて少しだけ立ち止まってしまう。特別なことをしているわけではないけれど、心のどこかが静かになる日だ。 そんな日に限って、日常はいつも通りに続いていく。朝起きて、ご飯を食べて、外に出て、また帰ってくる。ニュースを見たり、少し考え事をしたりしながら、ゆっくりと時間が過ぎていく。 ふと、なんでもない日常がとても愛おしく感じた。 こうして普通にご飯を食べて、普通に笑って、普通に夜を迎えること。それは当たり前のようでいて、本当はとても大切なことなんだと思う。 不思議なもので、一人でいるときは食事も案外あっさりしている。お腹が空いたから食べて、満たされたら終わり。でも、誰かと一緒に食べると、なぜだかつい食べ過ぎてしまう。 会話をしながら箸が進んで、笑いながらもう一口。 「もうお腹いっぱい」と言いながら、もう少しだけ食べてしまう。 きっと料理がおいしいからだけじゃない。 その時間そのものが、あたたかいからなんだと思う。 同じテーブルを囲んで、同じものを食べて、同じ時間を過ごす。そんな何気ない瞬間が、実はとても貴重なものなのかもしれない。 3月11日という日だからこそ、そんな日常のありがたさを、いつもより強く感じたのかもしれない。 大きなことは何もできないけれど、今日もこうして普通に過ごせたことに、静かに感謝しながら。 少し食べ過ぎた夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026年03月13日 19時38分42秒
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