2024/03/02(土)08:00
就活に答えを提示することについて考える
この内容は投稿しようか非常に悩みました。
ネットでもSNSでも
「就活の面接対策」や「ESの書き方」、「集団面接対策」などと言い
内容は話す順序まで公開されています。
社会にまだ出たことのない人たちは
面接合格の手段•手法を
まるで中間テストや期末テスト対策のように暗記から始める。
確かに見ていて参考になるし、的は外れていないように感じますが
私の採用における考え方は少し違っています。
私個人的には学生と社会人の違いで痛感したこと
「答えがあるようで、無い」
「だからこそベストではなくベターの追求」が積み重なって
成果や結果を生むのではないか、と思っています。
「こうすれば結果は出るんだ」と言うのは
ビジネスでもきっとあると思いますが
これから社会人になる学生に同じ考え方をするには違和感が残ります。
とはいえ結果論として、面接合格の手段や手法だけがバズってよく見かけるだけか?と
思いましたが「その小手先だけでは先輩たちは見抜いてるよ」と
相対しているのだろうか。
昔の言葉で言うと「それはあなたが社会に出てから体で感じろ」
と言う意見もあるでしょうが
面接合格することがゴールなのでしょうか?
私は採用活動時にできるだけ「リアル」(苦労)を語り
どう感じたか本人と擦り合わせながら、本人のやりたいことを
一緒に探すような採用活動をして入社してもらうようにしています。
これは覚悟を問うているわけではなく、会社と学生とのマッチング。
「入社してから活躍する人材を獲得する」と言う信念のもとに。