最後の診察となりました
2019年11月に脊髄空洞症の診断を受けてから3年半。紹介状をもってA病院(脊髄空洞症を発見)から専門医のいるB病院。そしてB病院から医師の移動によりC病院へ。脊髄空洞症になってからさらに2つも診察券が増えましたよ。B病院での専門医の診断では、私の症状や進行具合から当初の5年様子を見るから3年に減りました。ところがその3年目に、なんと専門医が移動。そのために、昨年末医師との面談がありました。このまま後任の医師に診察を引き継ぐか(脊髄空洞症の専門医がくるかどうかはこの時点ではまだ未定)医師が移動する病院へカルテとともに転院するか。今までの経過の事もありますし、専門医がくるかどうかわからないということから私も医師とともに移動することにしました。もちろん紹介状を書いてもらい、カルテも移動です。年明け早々、C病院ではいきなり検査はできないそうで、次回の検査と診察予約を取るためだけに診察を受け、3月末、検査と診察を受けてきました。MRIの結果、空洞は広がりも狭まりもせずの状態。そして無事?脊髄空洞症の経過観察も終わり。完治というより、脊髄空洞症かどうかも疑わしい状態という結論に至りました。髄液の道が普通の人より太いといえば太いし、脊髄空洞症といえば脊髄空洞症だし、専門医の間でも判断が分かれる状態だそうです。でもとりあえず脊髄空洞症としても診察は終了です。しかし、症状が悪化してきたり、心配なことがあったら来院するように指示されました。B病院からC病院への紹介状代やB病院での面談代は無料でした。C病院ではカルテが残ったので、次回は紹介状なしで診察してもらえるようなので金銭面ではお得な結果となりました。