【絵本感想】へんしんトンネル
①書名 へんしんトンネル②著者名 あきやまただし③出版社 金の星社感想日常にあるものがトンネルを通ると意外なものに変身するという、子どもたちの想像力を掻き立てる楽しい言葉遊びの面白さが満載です。リズミカルな言葉と、あきやまさん独特のユーモラスな絵が、子どもたちの笑いを誘います。 この絵本の魅力は、言葉遊びの面白さだけでなく、子どもたちの言葉への興味や探求心を育む点です。「どうしてこうなるんだろう?」「次はどんな言葉が出てくるのかな?」と、子どもたちはページをめくるたびにワクワクし、言葉の世界に引き込まれていきます。 読み終わった後、子どもたちはきっと、身の回りにある様々なものをトンネルにくぐらせてみたくなるでしょう。そして、「もしかしたら、〇〇が△△になっちゃうかも!」と、自分だけの言葉遊びを始めるかもしれません。 親子で一緒に、言葉の面白さ、想像することの楽しさを分かち合える、そんな素敵な絵本です。へんしんトンネル (新しいえほん) [ あきやまただし ]楽天で購入