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藤波吟子

藤波吟子

2011年05月19日
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 日本高野連は18日、大阪市内で第93回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕・甲子園)の臨時運営委員会を開き、決勝開始を午前9時半にすると発表した。同選手権の決勝を午前中に行うのは史上初めて。一日の試合数が2試合の準々決勝、準決勝は午前8時に開始。全国に広がる真夏の節電対策に球児も取り組む。

 前代未聞の“早朝決勝戦”は、電力消費がピークを迎える午後1時から3時までの試合を回避するため。照明を使用するナイターの回避に取り組んだセンバツは自粛の意味合いが強かったが、渡辺雅隆大会本部長は「全国的に節電への配慮が求められている。主催者の決断」と説明した。浜岡原発が停止し、関西電力にも影響が懸念される中での決断だ。

 初日を除く1回戦から3回戦までは、昨年より30分早い午前8時の開始。センバツで行われなかった開会式の入場行進は復活し、鳴り物の応援も制限しない方針という。選手が着用するヘルメットには「がんばろう! 日本」のシールを貼り、被災地へメッセージを送る。

 97年センバツでは、天候面などから決勝戦が午前10時に開始されたケースがあったが、今回は春夏通じて最も早い開始時間になる。「テレビ視聴者にどれだけ影響があるか分かりませんが、大会の枠組みの中で何ができるかということ」と同高野連の山口雅生事務局長。夏の風物詩の“始動”を早めることで、お茶の間の節電にも貢献する。

 ◆センバツに続き被災地支援大会 センバツに続いて今大会も被災地支援として行われる。収益の一部は義援金とし、募金活動も検討している。開会式には被災地の野球部員を招待し、球場で流す大会歌「栄冠は君に輝く」を収録した岩手、宮城、福島3県の高校生の一部が合唱する予定。3県高野連には、ボール代などとしてそれぞれ500万円を送る。






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最終更新日  2011年05月19日 10時11分30秒



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