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大量に汗をかくことによって水分や塩分が不足し、色々な不調を起こします。
これを熱中症といいます。 これは大きく (1)熱疲労 (2)熱けいれん (3)熱射病に分けます。 熱疲労は脱水によって血液の量が減って全身の循環が悪くなるので血圧が下がり、 ふらつき、めまい、倦怠感、頭痛、吐き気を起こします。 熱けいれんは水分の補給だけを行なっていると塩分の不足が起こります。 塩分は筋肉の収縮に必要なものですから、筋肉のけいれん、こむらがえりなどを起こします。 熱射病は汗によって体温を下げる機構が破綻して、 体温が下がらなくなり意識障害から死に至ることもある大変重篤な事態です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月05日 19時00分14秒
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