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MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

『桜蘭高校ホスト部』全プレ

■櫻蘭高校ホスト部 キラメキCDパック■

LaLaで連載されているマンガのCDです。

全員プレゼントの締切日に出したので、今頃届いたのですが。

面白かったです~~~♪

私は諏訪部さんのHPでこの全員プレゼントのことを知って
いつもは買わないLaLaを2ヶ月購入したのでした。
(増刊号なら1冊で良かったのですが、例のごとく使えない本屋にはありませんでした)

本誌のマンガも(それらの号だけ読んだわけですが)面白かったので
結構期待していたのです。

声優さん買い+全プレに弱い+タイトルが面白そう。

という理由から応募したわけですね。


『当たりでした』

シナリオと声優さんインタビューは別冊子という贅沢な作りで、
CDも
『長編ドラマ』
『ミニドラマ』
『おまけ(おやすみメッセージ)』
と、充実していて、満足です。

長編ドラマは

桜蘭高校の唯一の貧乏人、奨学生のハルヒ(久川綾さん)が
第3音楽室で、壊した壷の代金800万円を弁償すべく
ホスト部で働くことになるお話です。

このホスト部は
一条先生の『有閑倶楽部』みたいなボンボン達が
趣味と実益を兼ねて、女生徒達にご奉仕する部らしです。
やたらに色物のキャラばっかりでメチャクチャ可笑しいです。

部長が、俺様で、唯我独尊で、外見は王子様的でありながら、庶民文化にやたら興味をもつ環(緑川さん)
『殿』とか『タマちゃん』と呼ばれる事もある王子というか自分ではキングと思ってるらしいカッチョエー兄ちゃんです。
水無月的命名では『壊れた美形キング』


そして、ホスト部の事務や会計を一手に担ってそうな副部長が
クールに微笑んで、実は一番黒そうなメガネの鏡夜(諏訪部さん)
『クール・ブラック・ビューティ』


ハルヒと同じクラスで、のちのちハルヒの崇拝者にもなる
さっぱりしててイタズラっぽい双子の光(保志さん)と馨(鈴村さん)
『受け声ツインズ!』


高3とは思えないショタな外見のハニー(大谷育江さん)
『ボクちゃんな格闘家』

そのハニーをいつもおんぶとか肩車とかしている寡黙さが魅力の銛之塚(津田さん)『何気に私好み』←命名じゃないって!

CDでは、庶民の暮らしに感心を寄せる環が
実はメガネを外すとかわいかったハルヒをメチャ気に入り
「カワイ~~ンvvv」を連発しながら
高飛車にも世話を焼き
お客のお嬢様をほったらかして
可愛がってるので笑えます。
(南原さんのCD等では、ショタ系受け役が多い緑川さん。
俺様な王子様=でもピエロっぽい、こんな役もかなり可笑しいのですよ。)

これは、ラブラブに移行するか…

とも思ったのですが、クールで現実的なハルヒのせいで進まないみたい。

会って最初の頃から、
「そうか!環さんって『ウザイ』んだ!」
と、目の前で言ったりしてますし(笑)

とにかくシュールで惚けた会話が可笑しいです。

ミニドラマでは、コミックスにない『闇なべ会』を開いたという設定で
各自が、それぞれ自分のキャラに会ったものを持って来ていて笑いました。

例えば、パンピーのハルヒはネギを。
唯我独尊なハニーは、自分が食べたいカニを持って来て自分で食べてる。

最後は鍋がこぼれてハニーのヌイグルミを汚し
大魔人と化したハニーを1発逆転の機転で銛之塚が収めるという
オシャレなつくりでした。

実は、コミックスも買いましたが、マンガの方は、少々絵が込み入ってて
読むのにコツがいりました(笑)。
CDの方が分かり易かったです。
諏訪部さんも言ってるけど、続編やアニメ化希望です~~。



■櫻蘭高校ホスト部 うきドキCDパック■
れんげ登場編

雑誌『LALA』の全プレ第2弾でございます。

今回も、ホスト部 大盛りあがり。

(ご参考:1枚目CD)

■れんげ登場編
フランスから、鏡夜のいいなずけをなのる『れんげ』がやってきました。

ナルシスト王子な部長、環の甘い言葉にも流されず

「どうしてそんなにバカみたいなの!!頭の軽いナルシストみたい!!」(ズギューン!!)
と、言ってのける漢です。

(環はショックで、部屋の隅でドナドナを歌ってます)

この女、実は恋愛シュミレーションゲーム、『うき・どきメモリアル』のキャラクター、一条雅クン萌えなオタクです。

(「ああ、キャラ萌え系ね」と、即刻理解する鏡夜先輩も、凄いですけど)

ゲームキャラの一条クンとそっくりな鏡夜(諏訪部さん)を混同し、
「鏡夜さまはお優しい…誰にも見向きもされない裏庭の花を愛でたり、傷ついた仔猫に手をさしのべたり…」(ありえね~~~)
と、ひとり、夢の中です。
(でも、ありがちだから、身につまされる腐女子なワタシたち…)

そうしているうちに、れんげは、ホスト部員達のキャラがぬるい!!詳しく分析すると影が足りない!!と、言い出し、各々にキャラ設定をし始めるのでした。(笑)

鏡夜の親の、取引先の娘なので、あまり厳しいことも言えず、
いうなりになる部員達。

まず、ハニーのイメージを『カワイイ顔して実は鬼畜!』と設定。

それに付き従うモリには『ひとことに重みを』と指示(けっこう当たってる?)

いたずらっ子ツインズには、『個別意識されないコンプレックス』を求め、萌えオプションとして、バスケ部設定(笑)

ハルヒは超貧乏で(本当は庶民なだけです)イジメにあっている。

そして環は、外見ばかり評価されて内面はさびしい『孤独な王子』
(言われて喜ぶヤツ)

れんげによると、このままでいいのは『慈愛に満ちた鏡夜さま』だけなのですと(それが一番本人と違うって)

■と、いうことで、『プロモーションビデオ』を撮影することになりました。
ハニーがハルヒをいじめたり、(影で「ごめんよぉ」と泣くハニー)
影のある光と馨のバスケシーンや(結構楽しんでいる)
孤独に悩む環のシーン(自分に酔っている)
を取っているうちに、れんげがエスカレートして、エキストラに使おうとしたD組生徒とケンカに発展したことから
とうとう鏡夜が本性を出して、れんげをいさめたのでした。

これは原作と同じ話ですね。女子生徒の役に、読者が2人入っているらしいんですけど、とっても上手だったらしく、どこが素人さんなのか、全然わかりませんでした。

■今回も、環のハイテンションとブルーの差が可笑しいです。
落ち込んだ時の『ドナドナ』も聞き物だし(笑)

そのテンションが、ミニドラマ『かき氷パーティー』でも発揮されていまして
ハルヒの好きなかき氷を皆で食べ様として、個性的なテイストを
持ってくる環がラブリー。

(例えば、ハルヒには、大好物の 『大トロ』味とか…υ)

■おまけの『お休み前のメッセージ』は、名前だけで
実質『モリ先輩の科白を増やそうコーナー』と、化しております。
(津田さん、どこまでもオイシイんですね)

実は、モリ先輩、眠くなると、キャラが変わるのでした。

■とにかく、会話が面白いマンガなので、絶妙な『間』と『つっこみ』のやりとりに大笑いの連続なのでした。

(ウルウルひとみで)また来年も…(☆キラキラキラ☆)作ってほしいようvv


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