847936 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

アニメ7、8、9話

■第7話『暴走?迷走?剣発動!』

最後あたりのシーンのベッドで目覚めたユーリの横で寝ていたヴォルフラム(とにかく上半身はハダカ)



「!!!!!」

と、驚いて、それまでのストーリーが、ポーンと飛んでしまいました。

(あっぱれNHK)

わがままプーってば、色っぽかったです。(いやそれはそうですが、語りドコロはそこじゃーないでしょう??)

原作では、ヴォルフがユーリに迫るという展開だったので
そこを割合した替わりのサービスだったのでしょうか。


飛んでしまった記憶と印象をかき集めてみると、
お話は2巻通り、海賊の手引きをした男の子(リック)と戦うハメになったユーリが、何とか殺さずに済ませようとするんだけど(余裕だな)そりゃーリックは戦う気満々。
それをナマクラ刀で峰打ちにして、時間を稼ごうとするユーリ。

でも心臓発作で死んじゃったどこかのおじいさんの魂が飛んできてしまって、
空腹状態で急に食物を口にした魔剣が『胃痙攣』状態~~~~~!!!!で大暴れ開始~~~!!!。

…なんて、こーんな馬鹿げた展開、好きだったのになー
なんでこのままじゃーいけないんでしょう?。

お帰りは、上王陛下の色っぽいツェリ様がクルーザーでお迎えに来てくれました。
夜の浜辺でコンラッドとユーリが語り合うシーンは、今となっては大切な宝物として視覚聴覚に記録させましたよ。(めそめそ)


そう言えば、冒頭で、とうとうグウェンダルの趣味『編みぐるみ作り』が、暴露されましたね。おまけにギュンターが『黒ブタ』と言ったのを『クマちゃんだ』と訂正する愛情のかけよう。

ほんとうに、1冊目を読んだ(聴いた)時点では、よもやこの方が

史上もっとも強面な癒しキャラだとは思ってませんでしたよね。
(でも単なる渋いキャラよりイトオシイのは何故?) 



NHKのHPで今後のタイトルをチェックしますと。

5/22の第8話が『月下の陰謀』

5/27の第9話が『盗まれた秘宝』

6/5 の第10話が『迫り来るマの手』

6/12の第11話が『次元のむこうで戦争がはじまる』

6/26の第12話が『愛と宿命の鎖』

となってますね。来週はオリジナルらしいですけど
6月末にはユーリとグウェンの『愛の逃避行』が見られるんでしょうか?(これも『冗談です』って言わなくちゃダメ?笑) 

噂の『活字倶楽部』のインタビューも読みました。潮崎柚月さんのお言葉が気になって仕方なかったんで~~娘の病院(現在流行に乗りすぎて風疹なんです)の帰りにダッシュで(高いんだけど、立ち読みする時間もないので)買ってしまいましたよ。

「え~~~!、そうだったんですか???」と声に出してしまいそうでした。柚月さんの言う通り。

が、よく読むと、編集さんの意を受けて、私達の願いの方向に変わっていそうなので、読んで良かったです。

今週末は、あせって、あちこちのマ王サイト様をかけめぐり、
感想が同じようなとこで『そうよねっ!!!』とコブシを握り締めたり、
とあるサイト様では、『コンラッド=直江と同じ負け狗』説などを読んで『えええええっ!!そうなの???』と驚いたりして忙しかったです。



■第8話『月下の陰謀』

今日も楽しく見ました『マ王』

でも、やっぱり

最後の方に出てきたヴォルフラムのピンクのネグリジェ姿(うふ~~んvv)にスコーンと記憶が…って先週と同じ事言ってます。

こ、こ、これは、お約束になって来てるんですか??(ニマニマ顔が戻らない)

××××ではシャワーシーン、マ王ではヴォルフのベッドシーン(ベッドシーン言うな)が名物になるんでしょうか??


ま、それはそれで、悪くはないですよね。コホン


■今回は、オリジナル話というより

『これまでに説明し損なっていたトコロを補充した』

ような作りでした。

野球の練習後、グラウンド横の川(浅瀬)から、修道院の泉水に飛ばされたユーリ。毎回、ここの巫女がユーリを眞魔国へ呼んでいたのですけど、今回の理由が
「巫女がユーリを見たかったから」なのでした。
実はマ王使いが荒い巫女。

800歳の小さな巫女さんにもジェラシーの炎を燃やしまくるヴォルフです。(疲れませんか???)

コンラッドはもー、出てくるだけで私には光って見える(涙)。
イイよ!コンラッド!そこにいてくれるだけでイイ!!

巫女から「不穏な動きがあるので、陛下をお願いします」とか何とか言われるのに対し、
「わかっているよ」と喋っているだけでウルウル。

ギュンターはユーリの乗ってるウマになりたいんですか??
そんな趣味が…以下自粛

■城にもどり、血盟城の所以や、眞魔国の各州と十貴族の関係(コンラッドは、領地を治めているわけではないのでフォンがつかないでただのウェラー姓だとか)について説明を受けるユーリ。

あ、あ~!その壁の眞魔国地図、もっとしっかり見たいです~~。
文庫本には地図が載ってなくて、今ひとつ実感がつかめないんですよね。

ワンピだって大雑把な、わけのワカンナイ地図があるんだから、(失礼な)マ王の本にも地図を載せて下さいよう。

あと、ビミョーに、城に仕えてるメイドとか、アニシナの胸もそうでしたが、どんどんアキバ系受けが良い女の子化してませんか???(笑)

女の子だけ、そっちの人が絵を描いてるとか、ないんですかね。
思わず『グラビオン』(巨乳メイドキャラが沢山出てくるアニメ)を思い出してしまいました。イヤではないですけど。

そうそう、グラビオンでも「レイブン」という側近キャラがいて、こちらは緑川さんがやってたんですけど、
マ王の方でも、悪役キャラの側近として、レイブンという男が出てきました。何気にヘアスタイルがピスメの吉田先生で(笑)

しかーし、この人…案外イイ人なのでは??と思ったりしたのは、CVが松本さんだったからでしょうかね。ミラージュで千秋とか、鋼のハボやってる方ですよ。あえてノリスケさんとは言いますまい(ゆってるじゃん)

このレイブン、悪役シュトッフェル(ツェリの兄)の側近でして、間諜としてコッヒー(空飛ぶガイコツ族)を使ってるらしいんですよね。
でも、ホントは、それはありえね~~~コトなんです。

だってコッヒー族は皆、感応する仲間なんですから、1体だけ密かに使おうと思っても、すべての仲間に企みが伝わってしまうのですよ。

つまり、レイブンが間諜コッヒーに何を命令したか、ユーリの近くのコッヒーも感じてしまうわけですよ。

オリジナル脚本を作った先生、そこんとこ、どうなんですかね??
…知っててあえてコッヒーを使ってるんならアッパレですが。

そのシュトッフェルが、何か企てているらしく、
城下にワザと事件を起こして、5人の忍者が(ヒタイ当てに里のマークがついてないので、どこの忍びかは不明。音忍かな?←番組が違います)城に忍び込んでます。

それに気付いたコンラッドも、急いでとってかえしてるところですが

ピンクのヴォルフラムと寝ているユーリの部屋の前を
剣を構えたグウェンダル本人が、守っているのにも激しく萌えました。さっきアニシナに襲われて低音ボイス悲鳴を上げていた人とは思えない凛々しさ!!

そんなこんなで、コンラッドやグウェンに萌え萌えし
ヴォルフに度肝を抜かれ
眞魔国の設定の説明を受けているうちに30分終わってしまいました。
櫻井さんインタビューの続きもありませんでしたね。

でも、話があまり進んでないわりには満足してるのはなぜなんでしょうね。


■第9話『盗まれた秘宝』

先週放送予定だった櫻井さんのインタビューが今週に持ち越しでした。

「男らしい」と言えば、ヨザックのユーリにへつらわない態度

だとか

今後の自分の仕事については、出てきただけで悪いと分かるような悪役をやりたい

とか、

マ王については『びっくりするような』展開があるのでお楽しみに

とか言ってました。櫻井さんってば、お調子者だそうです。


しょっぱなから、グウェンとコンラッド、しかもユーリの寝室の前、という絵に喜んだミラノ。

「ユーリは?」と聞かれ、「寝ている」と答えたグウェンは、ちゃんと寝姿まで見たのでしょうか???見て何を思ったのか(弟の衣装についても)語ってほしいですね。ぜひぜひ、池袋メイトででも、トークやって下さい。

しかし、グゥエン達が立ち去った後、場内に侵入した賊は、ユーリ達の部屋にも侵入してます。
が、ピンクのネグリジェのヴォルフの寝姿に恐れをなして
何もせずに帰った模様。
本当は誘拐でもするつもりだったのですか???

夢の中でヴォルフにサヨナラ得点され、寝起きの悪いユーリは
剣をつったままのコンラッドと朝恋いや朝練。
80年間軍にいるというコンラッドが『ユーリ』と呼ぶたびに喜ぶワタシ(と貴方。笑)

それからユーリの入浴シーン(これも毎回のお約束ですか??)
主人とは一緒に入らないコンラッド(笑…あ、それは別の話でした)2人が一緒にいるだけで嬉しいですね。

ユーリは、「平和だな~。」
などと、グウェンが聞いたら額の皺が3本増えそうなことを言ってます。(多分賊の警戒で、寝てないグウェン…コンラッドもだけど…。)

そこへ、宝物庫から、マ王の象徴『竜王の石』とかいうものが盗まれたと聞いて、ガゼン張りきってしまうユーリなのでした。

(シビアに縦シワ寄せてるグウェンと、オチャラケたユーリの温度差が、面白くもあり、イライラさせられたりもするワタシ)

自分のことをデカ長と呼ばせたり、対策本部の看板を作るあたりはちょっと「マジメにやれよ!!!」と思い、

でも、捕まえた犯人のひとりを人情で口説き落とそうとするユーリを、クスクス笑いながら見ているコンラッドに萌え萌え~~~。

(ついでに
ひとり舞台のユーリの影で、剣をかざして犯人をおどすグウェンの苦労と
悟空の環っかみたいのがハマッてしまい、ユーリを見ると頭痛がする体質になって悩んでいるギュンターにも
もらい泣き)

コンラッド、グウェン、わがままプーが、シュトッフェルの領地へ向かうところへ『自分も行かせろ』とユーリがついて行きます。ちゃんとウマに乗って。
「昔のことは知らないけど、だからこそこの目で見て判断したい」
とういうユーリに、
「では、ご一緒に」
と微笑むコンラッドなのでした。

次回、いよいよ松本さん達(レイヴンとシュトッフェル)の手にユーリが落ちるのか!!!

ってとこで、今回は、やや『つなぎ』的な回でした。

でもでも、こ~んな風にフツーにユーリとコンラッドが画面にいる幸せをかみ締めるミラノなのでした。

みんなも、今の幸せを確認しておこうね。夕食はカツ丼??おしんこも美味しいし。




© Rakuten Group, Inc.