2005/08/15(月)21:33
夏コミに行ってきました。
■最初の頃は、ジャンプの日に行っていたコミケ。
初買いはナルト本でした(テニプリの混沌の中に入る前に練習)
テニプリ本は、サイトで知っている方や
「なんでアソコは沢山並んでいるんだろう」
と、興味津々で買ったりしてました。(例えば『楽園の記憶』さんとか)
でも、テニスは、ブースが多過ぎて、チェックなんてほとんどできてなかった・・・
それから、ミラージュの日に合わせて行くようになり。
それでも朝の弱い私は、12時ごろ着いていたので、
入場は楽勝でも、お目当ての本が売り切れだったりしてました。
でも、ミラファンの方々と会って、お喋りしたりして
本を買う以外の楽しみも知りました。
そして、JUNEの日に行くようになってからは、大体普通は十時集合。
人はいっぱいだけれど、開場時間なので、列はゆるゆると動いていまして
ゆっくり歩いて入れる感じなのです。
■が!!!
今回は、何だか大変そう。
まず、ほとんどの作家さんが参加されるらしいということ。
珍しい作家さんの本が出るらしいということ。
他の方のも頼まれていること。
などなどもあって、
どんどん集合時間は早くなり、なんと朝8時の集合となりました。
(かなびーさん、ごめんね、初コミケでハードに振りまわして)
いや~~、朝の列の長さは凄かったです。
正面に国際展示場が見えるのに、列はどんどん横にそれ(去年、10時の時は、直進だったような・・雨だったから少なかった?)
何と大○家具(2ブロックほど横です)までまわっていました。
天気予報と違って、カンカン照りだったし、予想はしていたとはいえ、暑かった。
止まって待っている間は、他の方々の日傘(私のは先日のお祭りのフリマの時になくした・・)でオアシスを作っていただいたので、か~な~り、楽でした。
(でも、人に当たると危険なので、流れている時は日傘禁止でした。かなびーさん、ごめんね)
待っている間に、皆様と「作戦会議」しまして
「□□さんに行く人~」
「○○さんは私が買います。新刊と、×××シリーズの残っているの全部ね。」
「で、△△さんは新刊あったら3冊お願いします。」
と、話し合う事自体が
げんしけんみたい~v
と嬉しかったりしました。(おばか)
その間にも、新田さんの福袋の為にもっと早く来て、前の方に並んでいるだろう友人にメールしたり(だってまわりはほとんど男子だろうし。・・)
「ママ、ゲームしていい?」と、自宅から現実的な電話を受けたりして
いるうちに10時の開場時間になり、そこここから拍手が。
これもげんしけんで知ってるぞ~vvあっちは終わりの拍手だったけど。
(お前は何回目なんだ!!若葉か?)
これは初めての体験だったので喜んで拍手していました。
そこからはるばる国際展示場に流れていくので、実際に入れたのは11時前くらいでしょうか??
でもでも、今回は、予習をたくさんしていて、マップと各作家さんの場所が頭に入っていたのでめざすブースに直行ですよ。(えらそう)
JUNEの入っている西に行くだけで、人の流れは大幅に減りますし
(男性向けは東に・・さようなら~~~。今回は臭い人には出会わなかったけど。)
西も1,2で流れが分かれます。どんどん人は減り、その分歩くスピードも、のろのろから普通になって行きました。
そこから、朝は外の壁の方から入ることになっていました。
(中の入り口は、後から開くのね~)
私が買いたい商業作家さんたちは、ほとんどが壁ぎわだったので、
そちらから入る方が早く、というか、建物に入るのは買う時だけで、他は外に並ぶわけですね。
注:壁際の各ブースでも、ブース(作家さん)によってはかなり並ぶのですが、列は壁から外に並ぶのです。
つまり、壁と言っても、魚市場か倉庫のように、外に向けて大きく開放されているんですよ。
とにかく中の通路を邪魔しないようなシステムになっています。
早くも長蛇の列となっているその最後尾に「サークル名××最後尾」と書いたボール紙を持った人がいます。
知ってるサークルさんじゃなくても、
沢山ならんでいると気になる~~(←水無月は羊の性格。並んでいると自分も並びたくなる)
『最後尾ボード』は最後尾の人が受け取って掲げるシステム。たまーに、列が長すぎて、途中で折れたり、人を通す為に間を空けたりしていると、『最後尾ではありません』というボードを持った人が立ちます。
まー、この辺りは、ご存知の方は、何を今更・・な話でしょうが、
新参者だったころの私は、「面白いな~」と思ったので
未経験の方への説明ということで、読み流してくださいませ。
■で、本のなくなる確実の高い作家さんからまわったはずが
早く行ったブースがそれほど並んでなくて案外すんなり買えたり
沢山ならんだのに、自分の6メートル前で売り切れになって
自分の持っているメニュー(並ぶ作家さんの所では、買う時に迷って、時間を取らないように、あらかじめ、今日買える本の『メニュー』が前からまわってきます)
の『新刊』のところに黒マジックでピ~~と線を引かれたり
思いがけなく作家さんご本人がいらして、サインをしていただいたりと
幸と不幸が入り乱れるのでした。
壬生さんの所では、新刊はもちろん、残りわずかといわれていた既刊
(これまでの商業誌の番外編集2~4)もゲット。友人の分も買ったので、しょっぱなから万冊が飛んで行きます。ばいばいき~~ん。
崎谷さんの所は、通販がないので、列も4列ですっごく長いのですが、スタップの方の手際もとても良くて、おまけに2000円以上買った人には紙袋つき。いつも気持ち良く買い物ができます。ここでは『海シリーズ』の新刊を購入。
サイトの方では、「ちゃんとしたものは出せないかもしれない。」とありましたが
直前になって『メルマガによると、海シリーズが出るらしい!!』と情報が入り、無事ゲットとなりました。きらりん様、感謝です~~。
篠崎さんのサディスティックモード、今回は並びませんでしたが、いつも凄い列です。
ごとうさんの合同誌の方が、少し前で売りきれてしまいまして
「あちゃ~~~!!!」
愁堂さんは、初めてお見かけしてんですけど、感じの良いスレンダーなお姉さまでした。とても火サスのような作品とは無縁のような。(サインして頂きました。v)
和泉さんの所では、清澗寺総集編と、新刊と、岩本さん、ひちわさん、木瀬さんとの合同誌をゲット。
その横の、谷崎さんのところも、ずら~~っと並んでいたので、今回はパスしたんですけど・・・
うちに帰って買った本を読んでいると、(特に総集編などは)どの話もエッチ!これでもか!これでもかとエッチだらけで・・・頭がピンクのうにうに~~@@@になってしまったので「ああ谷崎さんの『さわやか同人誌』も買っておけば良かった。」と、少し思いました。
その間にも、どんどん重くなっていく荷物・・と、軽くなっていくお財布・・。
友人に頼まれた緋色さんのサークル名がわからず、
他の方に「マンガ作家さんの所にいるはずよv」と教えて頂いて
運良く見つかったり。
よしながさんに自分で並ぼうと思ったら
「いま、彼女が買っているよ!! 」と教えてもらい、頼んで買ってもらったり。
(ゆりあんさま、感謝です~~。)
待合わせの、12時半までが、あっという間でした。
それから昼食を取りつつ、いろんな話に花をさかせ・・
久々に会う方もいて、すごく楽しかったです。
お会いした皆様、どうもありがとうございました~~~vv
そしておとなしく帰ったかって??
いえいえ、最後のあがきに、企業ブースへ行きましたことよvv