2006/07/17(月)14:45
CD『恋情のキズあと』きたざわ尋子(インター)
遊佐さん×鈴村さんのコンビトークが和気藹々で楽しかったです。
お話は、きたざわさんお得意の『大企業の御曹司』『陰謀』『健気な受け』もの(笑)
祖父である会長に逆らわずに働いてきた貴臣(遊佐さん)が、5年ぶりの休暇を別荘で過そうとした時に
彼の車の前に現れたのが唯(鈴村さん)で
気を失った唯を貴臣が別荘に運ぶという始まりです。
唯は記憶を失っており、そして、意識のないときに貴臣を誘惑しようとします。
それは結局、貴臣の敵サイドの暗示にかかっていたわけですが
一週間の休暇を共に過ごすうちに、お互いに惹かれて行きます。
このお話は、挿し絵が佐々さんなので、イラストからいうと、貴臣はもっとクセのない声(イジワルというよりも理性的?)を創造したり、
唯もひどく幼く感じられます。
その点、少々、遊佐さん&鈴村さんのイメージとは違ってましたが
それなりに楽しんで聞けました。
お借りした本の方も読んでみたいし、この二人の話では、その続編の方が面白いのではないかと思っています。確か、リンクスで続きを掲載していたと思うので、また掘り返し作業もやることでしょう。
それにしても、最近の遊佐さん人気は凄い。
ネオロマに参加してないのが不思議なくらいですね。
あ、ネオロマと言えば、かなぴーさんの伝手で、13日夜の部に行ける事になりました。
また皆様ともお会いできるみたいで嬉しいです。